2年体育
一つ一つの振り付けをしっかりとできるようになってきています。
4年体育
リズムに乗って、どんどんと新しい振付をマスターしていっています。
校長先生のメッセージ 9月10日
この四字熟語は、故事です。
昔、楚の国に、養由基という弓の名人がいました。柳の木から百歩ぐらい離れたところに立って矢を射ると、百発百中で柳の葉の中心を射ることができます。周りの人は皆彼を褒め称えました。 ところが、通りかかった一人が、「このぐらいで褒められるなら、私は彼に矢の射方を教えられる」と言いました。 それを聞いて、養由基は気になって、「皆は私が上手だと言っているのに、あなたはこの私に、矢の射方を教えられるなんて言っている。それなら、私の変わりに柳の葉を射るのはどうかな?」と言いました。 その人は、「私は左腕をまっすぐにして弓を持ち、右腕を曲げて弓を引き、矢を射るなど、技量を教えることはできない。しかし、あなたは、考えたことがあるか?今まで百発百中で柳の葉を射続けてきたが、息を整えることがうまくできていない。後になって疲れて、一発でも当たらなくなれば、これまでの百発百中の成果が無駄になってしまう」と話しました。 「百発百中」、言葉の意味自体はとてもお見事なものですが、この故事の中では、何かを戒めているです。故事の出典は『戦国策』です。策士、蘇れい(それい)が白起(はっき)将軍の攻撃を阻止するために、この百発百中の故事を引用したのです。 蘇れいは戦国時代に政治外交活動を行う策士でした。秦の連戦無敗の将軍、白起が魏の都、大梁(たいりょう)を攻撃すると聞きました。大梁が陥落してしまうと、付近の西周王室は非常に危険な状態になります。 そこで、蘇れいは周王を説得し、白起の攻撃を阻止する任務を得ました。蘇れいは秦へ行き、白起と会うと、先ほど紹介した「百発百中」の故事を持ち出した上で、更にこのように話しました。 「将軍、あなたはすでに韓や趙などの国を打ち負かし、広い土地を得て、大きな手柄を立てました。そして、今、周王室の脇を通って大梁を侵攻しようとしています。しかし、もしこの戦に失敗したら、今まで勝ち続けた努力が無駄になり、名声を傷つけることになります。だから、病気になったことにして、出兵しないほうがよろしいのではないでしょうか」 もしも白起がプライドの高い人なら、それを聞くかもしれませんね。しかし、白起は納得しませんでした。相変わらず軍を率いて魏の国を侵攻し、またも大きな勝利を収め、魏の国の数十の城を占領したとのことです。白起は蘇れいが思ったより、非常に自信がある人なんですね。 「百発百中」、発射した弾丸や矢などがすべて命中すること。或いは、予想した計画や狙いがすべて当たることを表す言葉です。 「中国国際放送局」より 重陽の節句(9月9日)もすぎ、次第に秋めいてくる季節になりました。先週末から、秋雨前線の影響で、天候のすぐれない日が続きます。 朝からたくさんの雨が降っていました。 運動会プログラムも決まっていきます。 どうぞ、お楽しみに。 3年国語
毛筆は3年生から学習します。
今学期初めての毛筆。 まだまだ思うように筆を動かすことができません。 でも、力一杯書いています。 |