変化が進化!さくらスマイルのみなさんが図書館を開放している時間に、ぶらっと図書館に立ち寄りました。すると、発見!虫たちを!カブトムシやチョウなどが紙細工で巧みに作られ、飾られていました。子どもたちがその虫たちを欲しそうに眺めていました。(写真はさくらスマイル記事に掲載中) また、図書館内の至る所に、子どもたちが本にふれやすくするための、ひと工夫が見られました。課題図書の並び棚や紹介したい図書の手作り本立てなど、ちょっとした工夫が、見やすくわかりやすい、とても大きな効果があります!これらは図書館コーディネーターのみなさんの創意工夫から生み出されました。子どもにとっての一番を様々な大人が考え、表現することって素敵ですよね。現在図書館は椅子のない、ローテーブルだけの読書環境です。できればこの環境も進化させたいと思っています!みなさんからのアイデアもどんどん声にしてください! ともに学びませんか?子どもたちが憧れる大人って、どんな大人でしょうか?きっとそれは職業じゃないと思います。今、子どもたちがやりたい仕事で人気上昇中なのがユーチューバーだそうです。では、なぜそうなのか?きっとそれは、大人が楽しそうに仕事をしているからではないでしょうか?朝、行ってきまーす!と元気いっぱいに家を出る大人がどれだけいるでしょうか?また、仕事場に楽しそうに意気揚々と歩みを進めている大人がどれだけいるでしょうか?私たち大人がどれだけ仕事があることに感謝して、どれだけ楽しく過ごす姿でいられるのか!これが子どもが憧れる大人の姿ではないでしょうか? さて、この度「さくらタレントバンク」を開設することとなりました!子どもたちに広く、大きく、身の回りを見渡す視野を持ってもらいたい。そのために、地域のみなさんの得意なことや専門的なことを子どもたちとともに学びませんか?楽しく学ぶ大人の姿が子どもたちの学ぶ意欲につながります! 青色と黄色の共演!フラッグが重なりあったり、なびいたり、縦横無尽に動いている空間を演出する子どもたち。さすが高学年の動きです!ドリカムの音楽とのマッチングはお見事!優雅で可憐な表現に、優しい気持ちになりました。果たしてどんな完成形になるのか!とても楽しみです! 地域の人の声がすてき!「もうどうする?」「だれがする?」「マイクの前は緊張するわ。」とさくらスマイルのメンバーのみなさんの声が職員室に聞こえてきました。教頭から「はい!どうぞ!」と声をかけ、マイクの前に立つみなさん!「今日は、お昼休みに図書館開放をします!」「みなさん来てくださいね!」と明るく、元気にメッセージを子どもたちに届けてくれました。さずが!本番に強い!私たち教職員の声ではなく、地域のみなさんの声が学校中に響くことは、子どもたちにとってうれしいものです。いろんな大人が自分たちのために、自分たちを見守ってくれている。そんな実感の持てる場面が多ければ多いほど、子どもたちは安心した居場所を見つけることができます。 昼休みのチャイムが鳴ると、子どもたちが図書館に集まってきます。それぞれに思い思いの本とふれあいます。さくらスマイルのみなさんはカウンターで返却や貸し出しのお手伝いや本の整理などをしながら、子どもたちを見守ってくれています。教職員だけならできないことが、地域の力をお借りすることでできるようになる。これぞ「地域の学校」です。一人でも多くの地域のみなさんが学校に関わっていただき、ともに子どもたちに寄り添ってもらうことをこれからも広げていきたいです。みなさん!「ぶらっと、すっと、そっと」でお待ちしています。 ないものからつくりだす!朝8時!体育館には応援団の子どもたちが集います。ミーティング中でも、あとから来た教職員に全員が「おはようございます!」と一斉にあいさつをします。この声の響きや張りが子どもたちのやる気を表現していて、びっくりしました!応援団としてみんなをリードするためには、当日だけがんばるのではなく、日頃の自分たちの行動が大切です。子どもたちは今どんなメッセージを、どんな表現でみんなに伝えるのかを話し合い、つくっています。あるものをするのではなく、ないところからつくりだす!この過程がしんどいけど、おもしろい!がんばれ!応援団のみんな!任せたよ! |
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