目でも耳でも楽しめるギャグコメディーです。大人世代には懐かしいあの歌と振付から劇がスタート。（♪ババンバ　バンバンバン〜♪）
　美少女３人衆のローラの特技はピアノ。めくるめくフレーズを弾きこなし皆をとりこにしますが、突然、ピアノが壊れてしまった！どうしよう。あー困った。よってたかってあれやこれやとやってみますが、もうどうにもなりません。ここは「３５億（歳）」の謎の老人に頼るしかない。呪文と共にローラと老人は入れ替わってしまうがピアノはなおりましたとさ。
　
最後はみんなそろってダンシング。楽しい舞台でした。

　大阪では誰もになじみのあるストーリー展開。さすが大阪の子たち。テンポよくセリフまわしがおこなわれます。背景画が見事です。「八阪旅館」では、アルバイトの「しげぞう」さんを中心に、「愛のドラマ」が展開されました。
　ややこしい三角関係もバクダンの解除とともに解消！？悪いやつも捕まり、めでたしめでたしです。

　舞台発表には、幕間の転換時間が必ず生じます。
　その間、鑑賞のみなさんを退屈させないように、生徒会がさまざまな工夫をしてくれています。司会進行も生徒会。みんなのことを考える心遣いがあるからこそ、気持ちよく舞台発表に集中することができます。準備もたいへんだったと思います。生徒会のみんな、ありがとう。

　１年生による学年合唱です。曲は「Believe」と「マイ バラード」。お互いに信じあい、思いやること。支えあうことの大切さを伝えたいです。
　若々しい歌声が体育館いっぱいにひろがります。指揮者を見つめる瞳がキラキラと輝いています。真っ直ぐに一生懸命に歌う姿が印象にのこりました。みんなでつくりあげたハーモニーは、歌をきく人すべての心に届いたにちがいありません。清々しい気持ちになれました。

　９月２６日（木）「ザ プレゼンテーション オブ 八阪」舞台発表の当日です。早朝から、たくさんの保護者・地域の皆様にご来校いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
　生徒会の開演のことば、校長先生のあいさつで、いよいよ幕開けとなりました。この日のために、１か月におよぶ取組で努力を重ねてきました。なかなか思い通りにいかない苦労もあったことでしょう。それぞれの発表を終えた後、充実した晴れやかな笑顔がひろがることと信じています。
　
さあ、始まりです。
素敵な１日になりますように。