The Spider’s Thread という「蜘蛛の糸」の英語版を暗唱しました。英文が難しいので、覚えるのにとても苦労しました。それでも一生懸命練習し、何とか暗唱でき、ジェスチャーを入れながらできるようになりました。しかしながら、本番では大きな緊張のせいか、練習の成果を十分に発揮できずに終わってしまいました。この経験を糧に、いかなる場面でも日頃の力を発揮できるように鍛えていかなければならないと思います。11月には暗唱大会が３つあり、それぞれ１名ずつ出場する予定です。入賞目指して、頑張りましょう！

本日、ESS部の生徒が、大阪市立咲くやこの花中学校で開催された、第30回大阪市長杯中学生英語暗唱大会に出場しました。台風の接近により、開催が危ぶまれたのですが、無事に行われました。３分以内の英文を暗唱し、発音・抑揚・態度等を含めて総合的に審査されます。審査員は、日本人２名、ALT２名です。

サッカー部は、参加している大会、FOSTERリーグの試合を行いました。守口市立樟風中学校に１―２、大阪市立高津中学校に０―１でした。今日の試合のテーマ「マイボールにする機会を増やす」ことは、１試合目の前半はできましたが、後半と２試合目はなかなか達成できませんでした。今日のうちにできるようになりたかったのですが、次回に持ち越しになってしまいました。
明日の試合は、台風接近のため中止になっています。

今日は、当初練習試合に行く予定をしていましたが、雨予報もあり、学校での練習になりました。
昨日の体育大会での疲れも見せず、頑張っています！
多目的室をお借りして練習に励んでいます！

昨日は、素晴らしい秋晴れの下、第３１回創立３０周年記念体育大会を開会することができました。しかしながら、９月に入り、雨の日が続き、なかなか準備や練習ができず、さらに予行までも雨の影響を受けました。そんな中、東中生は限られた時間、与えられた場所で、ベストな条件が整わない日々に、不平不満を一切口にせず、本当によく頑張り当日を向かえてくれました。

今年で４年目となった、体育大会実行委員会が中心となり、東中生の力で作り出す体育大会を目指し、準備から運営にあたる必要なことすべてを、一生懸命に取り組んでくれました。この約１か間、早朝や放課後の活動や練習、学年練習、縦割り応援等、心を一つに団結し、これまでにない最高の体育大会にしようと、全東中生の先頭に立ってリードしてくれました。そして、その実行委員会のメンバーをしっかりと支え、協力を惜しまず、力になってきたすべての東中生が、体育大会の舞台で、力の限り自分を表現し、輝いた姿をみせてくれました。特に第３１期生の３年生は、最後の体育大会といこともあり、競技・演技だけでなく、クラス応援や縦割り応援、さらに観戦マナーやルールをしっかりと守っている姿はまさに最高学年として、後輩たちの範となるものでした。

そして、全東中生が「心のスタミナ」をしっかりと身につけ、折れない心、強い心、あきらめない心、仲間を思いやる心、支え合う心をあらゆる場面で発揮してくれました。

第３１回記念体育大会は、全東中生で完成させてくれました。そして、もう二度とこのメンバーで体育大会はできません。この出会い、この瞬間を、ともに過ごした仲間、この二度とない人生の中で、きっと忘れることのできない宝物になったでしょう。「誇りを胸に受け継げ東」をまさに実行してくれました。東中の歴史を変え、さらに良き伝統を築きました。それだけではなく、今回の体育大会は、３０周年記念大会にふさわしい素晴らしい体育大会となりました。この成果をこれからの学校生活に生かすとともに、東中生としての誇りと喜びをさらに大きくしながら、成長してくれることでしょう！
　
最後になりましたが、早朝より、ご臨席を賜りましたご来賓の皆さまに心よりお礼を申しあげますとともに、体育大会の運営にお力添えをいただきました、ＰＴＡ役員・実行委員会の皆様に感謝を申しあげます。また、最後まで子どもたちに温かい声援を送っていただきました保護者の皆様に心より感謝申しあげます。ありがとうございました。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪市立 東 中学校
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　黒 田　 光
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教職員一同