4時間目の1年3組では、中西先生の家庭科の授業が行われました。
校長先生をはじめ数名の先生たちが授業見学を行う中で「男女共同参画社会」について学習をしました。

ICTの活用が充実しており、プロジェクターで映し出された様々なテーマについて、具体的事例あげながら一人ひとりが考え適切な対応方法を学習していました。
中西先生の元気が教室中に広がり、意見も活発に交わされて大変活気ある授業でした。

家庭科の中西先生の授業では、「男女共同参画社会をめざして」の単元で、ＩＣＴを活用して、社会制度・慣行、男女の役割分担に関する意識や考え方の違いを、さまざまなケースや場面で、自分はどうするのかを考えていく授業です。
東中生も男女それぞれ、ケーススタディの中で、自分の考え方を積極的に出しながら、中西先生の絶妙な切り返しや展開を通して、将来の自分の家庭生活や男女のより良い関係づくりを想像しながら、男女共同参画社会の実現には、何が必要かを考えました。参観した先生方も東中生とともに改めて考える機会となりました。

本日、３年生は統一テストです。今まで学習してきたことを発揮できるよう、精一杯頑張りましょう！

数学科の福山先生の授業では、方程式の単元で班ごとで、問題を作成し、解くことから深い学びにつなげるとともに、デジタル教科書やタブレット機器を活用し、より数学に対する興味・関心を高める点を生かし、苦手意識を軽減し、楽しさを感じることを意図した授業に取り組んでいます。
また、班での協同学習の中で、東中生が解説したり、発表する機会をつくり、言語活動を通して、主体的な学びを深め、学力向上を目指しています。

１０月３日〜１１月２日までの期間、公開授業週間と位置付け、先生方が、教科の枠を越えて、授業を公開します。「言語活動を取り入れた分かりやすい授業、より質の高い授業内容の構築」を目指して取り組んでいきます。