稲刈りにチャレンジ!5年生は米作りにチャレンジしています。4月から芽だし、種まき、田植え、間引き、中干し、などの作業や、米の観察、米作りについての調べ学習、レポートへのまとめ、などしてきました。 お米は途中、病気になったり、稲をスズメに食べられたり、苦労しましたが、収穫できそうなくらいまで成長してくれました。 今回はいよいよ稲刈りです。この日をとても楽しみにしていた子どもたち。稲の根元3cm〜5cmのところをハサミで刈り取っていきます。 思っていたより根元が固いことに驚きながら、力を入れて1つ1つ大事に刈り取っていきます。その後、刈り取った稲をまとめて、根元をくくりました。 (子どもの感想) ・なんとか時間をかけてできて嬉しかった ・いもち病にかかっていてとてもくやしい ・中身のつまっているお米もあって良かった ・稲が固くて大変だった ・稲をかったときとてもきもちよかった ・ワラでむすぶのが大変だった ・早く食べてみたい ・いっぱいできて嬉しかった ・ペットボトルの面積なのに苦労と手間がかかった ・農家の人が努力していることが分かった 今回の収穫を通して、お米を作っている方が収穫の時に感じる喜びを、子どもたちも少しだけ体験することができたようでした。 この後、脱穀、もみすり、精米、などの作業によって、お米が完成します。 自分がされていやなことは、人にしない、言わない
2018年10月9日(火) 朝会・全校道徳
「おはようございます!」 先週の疲れも回復し、子どもたちの元気なあいさつが講堂中に響き渡り、1週間のスタートです! 今日は、大阪市小学校児童絵画・版画展の表彰があり、2名の子どもが表彰されました♪ 次は全校道徳です。 今日のテーマは、「自分がされていやなことは、人にしない、言わない」です。 この大空小学校のたった一つの約束について考えました。 たった一つの約束はなぜあるのか、破るとどうなるのか、守るためにはどうすればよいかということをグループで伝えます。 子どもの考え ・人が嫌な気持ちになる。 ・友だちをつくるために必要。 ・無いとケンカが増える。 ・してしまう前に、人の気持ちを考える。 ・無かったら、自分も人も嫌な気持ちになる。 ・たった一つの約束は、4つの力を使って守る。 ・言い方や伝え方が違うということもある。 ・自分がされて嫌じゃないことでも、相手が嫌だと感じているかもしれない。 ・自分が良くても、相手が嫌なら約束を破っている。 大人の考え ・たった一つの約束を守るためには、強い心と優しい気持ちを持つ。 ・約束をベースに自分の考えを持って、行動する。 ・自分を大切にするために。 ・破ってしまった時こそ、自分の考えをまわりに伝える。 ・自分の生活の中で、知らず知らず守れていないことがあるかもしれない。 →しっかりと振り返る ・相手の気持ちは見えない。本当にどう思っているのかを考える。 ・もし破ってしまっても、1回1回のやりなおしをすることが次につながる。 子どもからも大人からもたくさんの考えが出ました。 たった一つの約束は、学校の中でも外でも、子どもだけでなく、大人になっても必要なことであるという事を学び合うことができました。 今回の学習で学んだ事を活かして、明日からも子どもも大人も自分の考えを持って行動します! 【コミュニティ部】 運動会の学習を通して、今、自分が思うこと
2018年10月3日(水) 朝会・全校道徳
「おはようございます!」 昨日の運動会の疲れを感じさせないほどの、子どもたちの元気なあいさつからスタートです。 台風の影響で運動会が延期になりましたが、サポーターや地域の皆さんの協力もあり、子どもたちも運動会の学習の成果を存分に発揮した運動会になりました♪ そこで、今日のテーマは「運動会の学習を通して、今、自分が思うこと」です。 今までの運動会の学習や昨日の運動会を通して、自分が思うことをグループで伝えます。 子どもの考え ・出来なかった技が出来るようになった。 ・100%の力を出して気持ちよかった。 ・かけっこ、ダンスが楽しかった。 ・個人走で負けてくやしかった。 ・組み体操で表現する力が高まった。 ・実行、実況を頑張った。 大人の考え ・得意、苦手があるけど自分らしくつくれていた。 ・運動会だけでなく、みんなで学び合っていきたい。 ・一生懸命な姿はとても素敵。 ・積み重ねて当日発揮することは大切。 運動会の学習で高めた力をこれからの学習につなげていきます! 【コミュニティ部】 |