２学期から上中のチャイムが新しくなりました。
色々な時間割に対応できるプログラムチャイムを今年度学校予算で購入しました。
少し音色も柔らかくなりました。みなさん、気がつきましたか。

　さて、学校のチャイムといえば、「キーンコーンカーンコーン♪」ですが、このメロディの由来を知っていますか。
　それは、18世紀のイギリス、ケンブリッジ大学で使われていたグレートセントメアリー教会の鐘の音で、作曲者は当時大学で助手をしていた10代の音楽家という説が有力です。
　その後、1859年にロンドンのウエストミンスター宮殿にある時計塔ビッグベンが初めて鐘を鳴らしたメロディがこのグレートセントメアリー教会の鐘の旋律でした。ビッグベンはウエストミンスターの鐘と命名され、現在もイギリスを象徴するメロディとして奏で続けています。
　日本では、戦後1950年代に東京都大田区立の中学校で、新たなチャイムとして、このウエストミンスターの鐘が初めて導入されました。その後、全国の小中学校のチャイムとして普及し、今日まで学校のチャイムとして定着しています。

　「キーンコーンカーンコーン♪」今日も上中の校時を刻んでいます。

本日、２度延期されていた３年生チャレンジテストを実施しています。すでに連絡されているとおり学校全体の評定の基準が決まるというテストでみんな真剣に取り組んでいます。がんばれ上中生。

また、１・２年生も復習テストを実施しています。夏休みの課題や今までに習ったところを中心に出題されていますので、テスト返却後には自分の不得意なところをしっかり確認してください。

３年生は、明日も実力テストがあります。テストが続き大変ですが、体調に気をつけてしっかり取り組みましょう。

図書室用図書「高楼方子長編童話セット（全４巻）」を学校予算で購入しましたので、ご紹介いたします。

参考までに、写真を掲載しております。

今後とも、読書活動の充実を目的に、図書の整備を進めてまいります。

　今日の集会を利用して、新しく来られたＣ−ＮＥＴの先生を紹介しました。ジェフリー・カイル先生です。以前にも府下の学校で教えておられたので、日本語も流暢に話されます。ご挨拶の時も楽しい雰囲気で話してくれました。カイル先生の授業を楽しみにしておいてくださいね！

　昨日の台風の影響で、本日予定されていた「大阪８８０万人訓練」は中止になりました。しかし、本校では予定通り全校生徒が集まって、防災について考える時間を持ちました。杉本先生から、急遽予定を変更して昨日の台風２１号についてのお話がありました。これまでの台風の中でも、最も恐怖を感じた台風だったという、杉本先生のお話に、大きくうなずく生徒がたくさんいました。この経験も今後に必ず活かしてほしいと思います。まずは「自助」です！