さぁ!2学期がスタートしました。授業や行事を通じて「人を認める文化」を創り上げていきましょう!

全校集会での講話(9月10日) −自助・公助・共助について考える−

6月18日の大阪北部地震では「強い揺れ」、9月4の台風21号では「強い風」の怖さをみなさんは経験しました。私たちはあらためて「防災」の大切さを実感することになりました。
先週の土曜日、防災訓練が行われました。津波の避難訓練と2年生は避難所開設訓練、1・3年生は防災に関する講演を聞きました。大阪市危機管理室、鶴見区役所市民協働課、地域防災リーダー、PTA役員の方など、多くの方々のご協力を得て実施することができました。横堤中学校の生徒さんはとても熱心に話を聞いてくれましたとほめていただきました。
防災についてもっとも大切なことは、自分の命を自分で守るということです。このことを「自助」といいます。地震が発生したとき、教室なら頭を守るために、机の下に入ります。津波がおこるという情報が入れば「速く、高く」逃げます。もっとも大切なことは、自らを助けるという「自助」です。
次に「公助」という言葉があります。「公助」とは「公」の機関による救助や救援です。「公」の機関とは、119番の消防、救急、110番の警察、また、市役所、区役所等です。土曜日には大阪市役所の危機管理室、鶴見区役所の市民協働課からご支援いただきました。
最後に「共助」という言葉があります。災害が「公助」だけでは手がまわりません。近隣の人々が助け合って災害救助や救援にあたります。土曜日には地域防災リーダーの方々に来ていただき、ご支援をいただきました。とくに災害弱者と呼ばれる人々は、高齢者、幼い子ども、病気の人、障害者、怪我をしている人を支援するためには「共助」が不可欠ですし、ますます大切になっていきます。
土曜日に参加された方々から共通して「災害時には中学生も戦力です」という声を聞きました。とっさのときに自分自身や家族を守ること、さらに地域にできることを考え、実行してほしいと思います。自分の身を守ることを第一に考え、次に身近な家族、地域の方々、災害弱者と呼ばれる人たちを、人々と協力しながら守る力を養っていってください。さらに地域の防災のためにできることを考えてほしいと思います。

土曜授業(避難・防災訓練) その2

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土曜授業(避難・防災訓練)

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9/8(土)の土曜授業にて、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。校長先生からは講評と、津波被害についてのお話をしていただきました。
また、この日は危機管理室、区役所の防災担当、地域防災リーダーにもお越しいただき、災害時の備えや対策など、スライドで説明をうけたり、避難所開設に関わる訓練を行いました。
あいにくの天候でしたので、1・3年生は、予定していた内容とは違い、雨天時のプログラムとなりましたが、大切なことを学ばせていただきました。

対話とコミュニケーションを通して学びを深める

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写真は本日(7日)の授業の様子です。左と中央の写真は英語科、右の写真は社会科です。英語ではコミュニケーションを主体とした学習活動を展開していました。社会科では机の配置を「コの字型」にしておたがいの顔が見えるように工夫されていました。本校では「主体的、対話的で深い学び」の実現を目指して各教科で研究を進めています。個人でじっくり考えつつ、仲間と話し合いながら学びを深めていくという学びのスタイルがよりいっそう求められていきます。本校でもさらに研修を深めていきたいと思います。

大阪府チャレンジテストが行われました―3年生―

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本日(6日)、3年生を対象とする「大阪府チャレンジテスト」が行われました。当初は6月20日の実施予定でしたが、大阪北部地震の影響で9月に延期されました。生徒たちはみんな真剣な表情で問題をじっくりと読み、しっかりと回答していました。調査の結果については11月中に学校から提供することになっています。3年生の皆さん。お疲れ様でした。
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