現在生徒たちはオリエンテーリングを終えて、宿舎に戻りました。
寝具のシーツを受け取り、各部屋でゆっくりしています。

１７時から、楽しみの1つである夕食です。

予定通り、プログラムは順調に進んでいます。

通過点には、展望台もあります。山びこを大声で「ヤッホー！」と言ったり、突然の虫の出現に驚いたり、校歌を歌ったり、下りの坂道で転んでしまったり、わいわい楽しみながら、取り組んでました。

都会にはない大自然とのふれあいに、生徒たちは時間を忘れて、ひたっています。

生徒たちは大自然の中で、オリエンテーリングを楽しんでいます。

コースとなっている山道の両側の木々が、まるでトンネルの様です。
地図やコンパスを頼りに、指定されたポイントを通過しながら、ゴールに向かっています。

予定を少し繰り上げて、13:00過ぎから午後の取り組みを開始いたしました。

つどいの広場がオリエンテーリングのスタート地点となっています。
年輩の方たちや小学校の団体もいる中、２つの班が同時にスタート。時間差をつけて３０秒後に次の２つの班がスタートする．．．、という方式で、にぎやかに始まりました。

山道には、ウグイスの「ホーホケキョー」の鳴き声や小鳥のさえずりが常にあり、チョウやカエルやヘビも現れました。

少年自然の家、本館の入口と体育館の間には、ツバメの巣があります。

親鳥が、ひなどりのためにエサを与えている場面が、しばしばあります。
のどかな自然の風景が残っている、とても良い環境での体験学習です。