今日の１１時半よりPTA主催による給食試食会が行われました。いつも子どもたちが食べている給食を試食していただける年に１度の企画ものです。まずは、栄養講師さんから給食についてのお話を聞きました。献立の作り方や給食を作るときに注意されていることを聞かせていただきました。今日の給食のメニューは、さんまのさんしょう焼き、すまし汁、高野どうふの煮物、ごはん、牛乳でした。試食された皆さんの感想は、「おいしかった」「出汁の味がすごくしていた」「さんまの骨を取って食べるのは１年の子どもは大変だろうな」など話をしながら試食されていました。また、調理員さんからの「大東の子どもたちは、毎日残さず食べています。」というお話にも、大きくうなずかれたことだと思います。この試食会は、毎年企画されています。まだ、参加されたことがない方は、ぜひ来年参加してみてください。

宗陶苑を予定時刻に出発し、次の目的地鳥羽水族館に無事到着しました。バス酔いする児童もなく、バスの中では大盛り上がりでした。鳥羽水族館では、グループ活動をします。海の生き物など、いろいろな生き物に出会えたことでしょう。デジタルカメラを持っての活動でした。どんな写真が撮ることができるか、こちらも楽しみにしています。

昼食後は、登り窯を見学させてもらっています。この窯で自分の作品を焼いてもらえると思うと、出来上がりがとても楽しみになります。たくさんのたぬきの焼き物にも圧倒されています。

陶芸教室も終わり、お待ちかねのお昼ごはんです。みんなでお弁当をいただきます。なかなかのごちそうです。残さずしっかり食べています。

　いよいよ陶芸体験です。粘土をこね、思い思いの作品を作ります。なかなか思うようにはできません。悪戦苦闘の末、仕上がった作品です。あとは、窯元さんに焼いて仕上げてもらいます。完成品が楽しみですね。