１０月１０日（水）、６年生が、修学旅行から無事帰校しました。
　２日間、天候にも恵まれ、すべてのプログラムを予定どおり実施することができました。それぞれの子どもたちにとって楽しい、思い出に残る修学旅行になったと思います。
　保護者の皆様には、多数のお出迎えをありがとうございました。
　なお、修学旅行の活動の様子（画像）については、順次、ホームページで発信しますので、ご覧ください。

　鳥羽駅であおぞら号に乗車しました。列車は13時20分に予定通り鳥羽を発車し、たくさんの思い出を胸に、大阪へと向かっています。俊徳道に到着予定時刻は、15時45分です。疲れが出てきたのでしょうか、あおぞら号では、気持ちよさそうに寝息を立てている児童もいます。
なお、大阪も雨がきつくなっていますので、帰校式は講堂で行う予定です。

　残念ながら天気が崩れ始めました。しかし、鳥羽水族館では室内活動ばかりですので予定に影響はありませんでした。水族館では、海のさまざまな生き物の見学、おみやげの買い物と忙しく活動していました。仲間と一緒に見た鳥羽湾の美しい景色、鳥羽水族館のめずらしい生き物、どちらも子どもたちの心に残ったようです。時間を守ることを意識して活動できたことは、6年生として素晴らしい態度だったと思います。

　修学旅行2日目。現地の天候は晴ときどき曇り。活動中は、何とか持ってくれそうな感じです。朝の集い、朝食、荷物整理と順調に進んでいます。友だちとのおしゃべりに熱中してしまったのでしょうか、朝の集いの時には、眠そうな顔の児童がいました。でも活動が進むにつれてシャキッとしてきました。
　朝食もしっかりと摂れたようです。特に体調を崩している児童はいません。今日も元気に活動できそうです。

　スペイン村での楽しい思い出を胸に、宿舎に戻ってきました。食事、絶叫マシン、お土産など一人ひとり素晴らしい思い出ができたようです。日中は摂氏30度を超える暑さでしたが、夕方になって少しさわやかな風が吹き始めました。それぞれのグループで協力して、また一人ひとりが自覚をもって、活動を進めることができました。
　この後は、お楽しみの夕食（バイキング）、水族館セミナー、入浴（ひまわりの湯）と続きます。全員とても元気に活動しています。