2年生学年集会とある教会で、ある神父が猫を飼っていました。 教会で猫がイタズラをするので、神父はお祈りなどのときには、 祭壇の下にヒモでつなげるようにしました。 この神父が亡くなり、2代目の神父はその猫の世話を引き継ぎ、 お祈りのときには、同じように祭壇の下にヒモでつなげるようにしました。 3代目の神父は、新しい猫を飼い始めていました。しかし、3代目は2代目にならって、お祈り中には同じようにヒモでつないでいました。 4代目の神父は、生きた猫だと世話が大変なので、石の猫を作って祭壇の足の横に置くようにしました。 5代目の神父は、床に置かれているのを邪魔に感じて、石の猫を祭壇の上に置きました。 6代目以降の神父たちは、石の猫に向かってお祈りをするようになり、いつのまにか石の猫は祭壇上の神聖な存在になしました。 そして、なぜ石の猫が祭壇にまつられているのか、知る人はいなくなりました。 物事が形骸化していくことの寓話です。 後期の委員会・教科係になり、新しい仕事を頑張ってほしいですが、 前期でこうしていたから、昔からこうしているからと、形だけの仕事になっていませんか。 元は意味のあったことが、忘れられ、仕事のための仕事にならないように、活動の意味を考えて、よりよい仕事をしてほしい。 というお話でした。 PTA緑化委員会
昨日17日 10時よりPTA緑化委員会の皆さんの活動のひとつである、プランターの植え替えを行いました。秋にむけて、数種類の花を、プランターや庭に植え替えました。
またこれで校門付近が色あざやかになっていくことでしょう。緑化委員会の皆さま、ありがとうございました。 高校紹介のページを作成しました。難聴疑似体験について
1年生は、今日の2〜4限目に多目的室で、大阪府立中央聴覚支援学校との交流会に向け、中央聴覚支援学校の先生方2名を本校にお招きし、事前学習として難聴疑似体験を実施しました。
各クラス別でグールプ毎に、実際にヘッドホンを装着して、ゲームを取り入れながら、楽しく貴重な体験をすることができました。 また、その他にも難聴や聴覚障がいについてお話を聞き、理解を深めることができました。 明日の5限目に、今日の感想文を書く予定をしています。 リュウキュウアサガオ 〜壁面緑化事業〜上中でも正門北側、西校舎の壁面にリュウキュウアサガオを植えています。ハート型の可愛い葉を多く茂らせた緑のカーテンは、西日を遮りヒートアイランド現象を緩和すると同時に、朝から夕方まで青紫の花が咲き続けるので、道行く地域の方々の目も楽しませてくれています。 リュウキュウアサガオの花言葉は、「愛情の絆」「明日も爽やかに」だそうです。時刻と気温によって花の色が、早朝は青く、午後には紫に変わります。またその開花期間が長く、6月末から11月頃まで咲き続けます。 一雨一度、紅葉も美しい季節になってきますが、青紫のリュウキュウアサガオも、もうしばらくは楽しめそうです。 「明日も爽やかに」上中の生徒を今日も見守ってくれています。 |