９月２日（日）舞洲アリーナにて行われた「大阪府マーチングコンテスト」に吹奏楽部が初参加しました。猛暑の中、日焼けしながら黙々と練習に取り組み、練習に練習を積み重ねた結果、観客を魅了するぐらいの素晴らしいマーチングを披露することができました。発表後、言葉には言い表せないものが込み上げ、今までのしんどさが吹っ飛ぶくらいの達成感を味わっていました。親も子も。そして堀江中学校は、見事！金賞・府代表に選ばれて、関西大会に出場が決まりました。本当におめでとう！保護者の方々の連日に及ぶ手厚いご支援にも感謝しています。ありがとうございました。
　次の関西大会は、９月２３日（祝・日）に府立体育館で行われます。

　第１試合の花乃井中学校との対戦では、引退してから少しブランクがあるものの、俊足を駆使しチームワークで６−２の快勝。第２試合の西中学校との対戦は、投手戦で接戦となり、惜しくも２−４で敗れましたが準優勝に輝きました。
　クラブ引退後で公式戦のプレッシャーもなく、同じ野球でもボールの種類が違うソフトボールでしたが、3年間ともに汗を流した仲間と、そして区内の野球仲間と再び交流できたことは意義深く、みんなの笑顔や歓声が物語っていました。

　９月２日（日）、朝晩が少し涼しくなったとはいえ厳しい日差しの中、松島少年広場で西区中学生親善スポーツ大会が行われ、ソフトボールの部に本校からは、現役を引退した野球部３年生がチームを編成し、参加しました。
　

　子ども青少年局より「リアルな社会の歩き方」という冊子が各校に５部送られてきました。早い時期に将来に向けた生活設計にとりくみはじめることや、相談機関を知り、困ったときに一人で抱えこまないようにすることが非常に重要であることを伝えるための、自立啓発冊子です。自分の進路に役立ててください。

　リアルな社会の歩き方

　８月３１日（金）午後、２年生は「職業講話」を実施しました。一般社団法人大阪銀行協会より、千嶋祐三様に講師としてお越しいただきました。
　まず、お金の話をクイズ形式で考え、お金の重さや歴史を知ることができました。また、銀行のお仕事について動画を見たり、１００万円分のお札の勘定（札勘）を体験しました。もちろん模擬紙幣で行いました。最後に、銀行員になって多くの人々や会社とつながることができた体験をお話していただきました。
　札勘は難しくなかなかできませんでしたが、楽しく体験することができ、生徒達の反応は上々でした。千嶋さんの仕事に対するプロ意識や仕事のやりがいを聞かせていただき、５年後、１０年後の自分に生かせる貴重な時間をすごすことができました。