農園で野菜を育てています♪全校集会での講話(11月12日)ー挨拶について考えるー
先週は2年生の職場体験学習がありました。学年担当の先生方はそれぞれの職場を訪問されました。みんなとても一生懸命に、丁寧に仕事に取り組み、よく頑張ってくれていたということを聞き、とても嬉しく、頼もしく思いました。
職場では「人と人とのつながりの大切さ」を学んだことと思います。人は人とのつながりを通して学び、生活を営んでいきます。人と人とがつながりるための基本は「コミュニケーション」です。ある調査によると企業が人を採用するにあたってもっとも大切にする能力は「コミュニケーション力」だということです。そして、コミュニケーションの基本は「挨拶」だと思います。あらためて挨拶の大切さについて考えてみたいと思います。 職場体験学習の折、みなさんは「いらっしゃいませ」や「かしこまりました」など、ふだん使わない挨拶の言葉を使った人もあると思います。社会には私たちが考えている以上に「挨拶の言葉」があふれています。挨拶については横堤中学校生徒十ヵ条、部活動八ヵ条の両方に書かれており、その価値や意味はさまざまな場で指摘されています。でも「挨拶」という漢字を書くのは案外難しいですね。「挨」という漢字には「心を開く」という意味があるそうです。また「拶」という漢字には、「近づく、迫る」という意味があるということです。挨拶には、「自ら心を開いて相手に近づく」という意味があります。 挨拶は私たちが大切にしてきた「文化」であり「形」です。世界は今グローバル化しています。これからいろんな人とともに仕事をし、いろんな人と問題を解決する機会が増えてくることでしょう。「挨拶」は昔から今も、そしてこれからもますます大切にされていくことでしょう。活気のある職場には、いつも元気な挨拶があふれているものです。 「感謝する気持ち」「相手を敬う気持ち」を挨拶の中に込めていきましょう。 2年生職場体験 ギャラリー その6また、ローソンでは裏方として、唐揚げを揚げています。笑顔が印象的でした。 2年生職場体験 ギャラリー その52年生職場体験 ギャラリー その2 |
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