6年 こころの劇場 その26年 こころの劇場 その1(この劇場の参加は、抽選です。) まずは、自分一人で考える 〜6年生 算数の学習より〜
新しい学習指導要領で大切にするように示されていることの一つに、子ども同士の協働や、先生や地域の人々の対話を通して、自己の考えを広げ深める「対話的な学び」があります。
自分の考えを広め深めるためにと、いくら「対話」を取り入れても、まずは、自分の考えをもっていなければ、考えは広がりも深まりもしません。 6年生の算数では、「比例」について学習しています。 今日の問題は「300枚の画用紙の重さを、全部数えないで測るにはどうすればよいか」 です。子どもたちは、10枚だけ数えて測ると、73gだったことをもとに、まずは自分なりの考えをノートに書きました。その後、小グループで考えを出し合い、解き方を練りあったあとに、発表ボードに考えを記し、発表していました。 まずは、自分なりに考え、それをグループで練りあった後に全体化する。 そんな授業をこれから創っていきたいと思っています。 11月6日(火)の給食鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き なめこのみそ汁 キャベツの炒め物 ごはん 牛乳 でした。 今日のみそ汁には、なめこが入っています。なめこは、日本で古くから栽培されているきのこで、ぬめりがあるきのこで、食物繊維が多く含まれています。 11月5日(月)の給食くじらのたつた揚げ さといもと野菜の煮物 もやしのゆず香あえ ごはん 牛乳 でした。 日本の食文化の中にしっかり根付いていた鯨食ですが、最近は食べる機会もめっきり少なくなりました。 給食では、年に1回だけ登場します。 |