10月22日の給食さんまは、北太平洋と日本海に分布する海水魚です。秋に産卵のため本州の太平洋岸を南下します。この時期のさんまは脂が乗り、最もおいしいといわれています。 さんまの旬は秋で、俳句でもさんまは秋の季語として使われており、昔から身近な魚ででした。 ・十月やこめかみさやに秋刀魚食ふ…石(いし)田波(だは)郷(きょう)(十月だ。こめかみが動くのがはっきりと見えるまで、一生懸命さんまをたべるぞ。) ・荒海の秋刀魚を焼けば火も荒ぶ …相(あい)生(おい)垣(がき)瓜(か)人(じん)(荒海で育った秋刀魚を七輪で焼くと、火もまたその勢いが強くなった。) かつては大量に水揚げされたが、近年は漁獲量が減少しています。資源確保の目的から、北太平洋のさんま漁の期間は8月から12月までと定められています。 和太鼓の演奏会
10月22日(月)1時間目に「太鼓サークル響(ひびき)」の皆さんに来ていただいて和太鼓の演奏会を行いました。「太鼓サークル響」は、日本全国のお祭りなどで行われる踊りや太鼓などを子ども達に伝承するために日々練習を重ねているボランティア集団で、代表の方は育和小学校の卒業生でした。迫力ある太鼓の演奏に子どもも達は元気な掛け声で答えていました。「太鼓サークル響」の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
遠足4年(大阪市立科学館・科学技術館)
10月19日(金)4年生は、大阪市立科学館と科学技術館へ遠足にいきました。はじめに科学館でプラネタリウムを見て星座の学習をしました。その後、靱公園まで歩いてからお昼ご飯を食べました。いいお天気の日の公園でのお弁当は、いつも以上においしく感じられたことでしょう。靱公園で散歩されていた育休中の前田先生とお子さんに会えて、子どもたちは大喜びでした。お昼ご飯の後、大阪科学技術館に来ました。館内ではグループ活動で、様々なコーナーを回りました。みんなで楽しみながら、雷の不思議について知ったり、エコやエネルギーの大切さについて学んだりしました。
調理実習5年
10月19日(金)5年3組は、家庭科の調理実習を行いました。作ったのはゆで卵と小松菜のおひたしです。子ども達は、作り方を確認しながらグループで協力しながら楽しそうに取り組んでいました。簡単な料理ですが、できあがると嬉しそうに試食していました。おうちでも作ってほしいと思います。5年1組も2組は、すでに実習を終えています。
10月18日の給食さつまいもは中南米が原産と考えられています。 コロンブスによってヨーロッパへ伝えられ、スペインからルソン(フィリピン)を経て中国へ伝わったと言われています。 日本へは中国から琉球(今の沖縄県)に伝わり、そして薩摩藩(今の鹿児島県)へ伝わり、薩摩藩一帯に普及しました。薩摩藩が持ち出し禁止としたため、しばらく薩摩藩のみで栽培されていたが、江戸時代の飢饉の際、薩摩藩に餓死する人が少なかったことに注目した蘭学者・青木昆陽が、将軍徳川吉宗に薩摩藩から種イモを取り寄せることを勧め、以後、救荒作物として全国的に広まりました。 |