創立記念日 SINCE 1952.6.18

道徳の授業(1年):1組

 1年生は3クラスとも読み物教材を使って道徳の学習をしていました。1組は、「目標は小刻みに」を読み込み、目標を目指しやり抜く強い意志について、みんなで考えました。
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いい季節です!

 朝晩はかなり冷えるようになってきましたが、昼間は湿気も少なく、さわやかな気候になりました。上中生が昼休みに思いっきり遊んでも、夏ほど汗もかかず、気持ちよく遊んでいます。子どもたちの元気な姿を見るのも、なかなか癒されるものですね・・・。
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授業風景(1年美術)

 1年美術では、一版多色刷り(版画)の作品を作成しています。テーマは「表情のある自画像」で、一人ひとりが自分の顔を描き、板を彫刻刀で彫り、いろんな色を何回にも分けて塗っては紙にすり、一枚の版画を完成させます。みんな真剣に作業していました。
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挨拶運動、がんばっています!

 後期生徒会、学級役員が決まり、早速、各委員会で活動がスタートしています。毎朝の挨拶運動も、生徒会・生活委員会に新しいメンバーが加わり、さらに活気が出ているような感じがします。最近少し数値が下がっていた「あいさつ割合」も久しぶりに85%を超えました。この調子で頑張っていってほしいと思います!
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2年生学年集会

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若月先生から、『石の猫』というお話の紹介がありました。


とある教会で、ある神父が猫を飼っていました。
教会で猫がイタズラをするので、神父はお祈りなどのときには、
祭壇の下にヒモでつなげるようにしました。

この神父が亡くなり、2代目の神父はその猫の世話を引き継ぎ、
お祈りのときには、同じように祭壇の下にヒモでつなげるようにしました。

3代目の神父は、新しい猫を飼い始めていました。しかし、3代目は2代目にならって、お祈り中には同じようにヒモでつないでいました。

4代目の神父は、生きた猫だと世話が大変なので、石の猫を作って祭壇の足の横に置くようにしました。

5代目の神父は、床に置かれているのを邪魔に感じて、石の猫を祭壇の上に置きました。

6代目以降の神父たちは、石の猫に向かってお祈りをするようになり、いつのまにか石の猫は祭壇上の神聖な存在になしました。

そして、なぜ石の猫が祭壇にまつられているのか、知る人はいなくなりました。



物事が形骸化していくことの寓話です。
後期の委員会・教科係になり、新しい仕事を頑張ってほしいですが、
前期でこうしていたから、昔からこうしているからと、形だけの仕事になっていませんか。
元は意味のあったことが、忘れられ、仕事のための仕事にならないように、活動の意味を考えて、よりよい仕事をしてほしい。
というお話でした。
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