葉に薄らと赤みが差した木々が立ち並ぶ鶴見緑地公園に、全校児童で遠足に行きました。現地までは学年ごと並んでに行き、みんな聞く態度満点で話を聞いたあと、いよいよ最初の活動「クイズラリー」へ“たてわり班”で向かいました。

　クイズラリーでは、ポイントを回ってゲームやクイズをすることに挑戦しました。内容は、「季節にちなんだ歌を一曲みんなで歌う」「記憶力ゲーム」「みんなでジャンケン」でした。単純な内容ほど、難しく、そして盛り上がるようです。

　班のメンバーと真剣な表情で相談しています。遊びの中から、協力する態度や意見をまとめる力が養われていきます。ゴールでは難関の「色あてゲーム」が待っていました。

　頭と体をいっぱい使った後の秋空の下でのお弁当は最高！という表情です。普段の教室で食べる給食とは違い、たてわり班で学年の異なる仲間と食べるのも良い経験と想い出になったのではないでしょうか。

　班遊びの様子です。みんなで相談して決めた遊びを楽しみました。このホームページでも触れたことがありますが、小規模校だからこそ交流の機会が大切です。たてわり班での話し合いや活動を通して、仲間の輪を広げ、お互いに学び合う力を培っていきます。