放課後、色彩構成講習会の様子です。
今回のテーマはコミュニケーションです。
人と人との関わりやSNSでの関わり、コミュニケーションすることによっての心の変化などを考えながら形にしました。
1時間という指定された時間の中でも個性溢れる作品ができました。
構図や色の配置、塗り方などを勉強する機会となりました。

1年生はスマホ安全教室が行われました。
天王寺警察とドコモの方をお招きし講演を聞きました。
スマホやケータイは便利な反面、よく考えず間違った対応や使い方を間違えると大きな事件やトラブルとなることもあります。

SNSで安易に書き込みをしたり、情報公開には気をつける。
文字でのやりとりは、本当の気持ちが伝わりにくく、誤解される場合があるので丁寧なやりとりを心がける。
使用時間などを家族で話し合ってルールを作る。

スマホの使い方を見直すための時間となりました。
自分自身の安全を守るために、正しく使うようにしましょう。

放課後、図書委員会がありました。
番号別図書冊数調べを行い、図書委員が分担して丁寧に本の数を数えました。

企業家ミュージアムの方をお招きし、講演を聞きました。
企業家とは、今までになかった商品やサービスを生み出し、社会の発展や人々の生活向上に貢献した人たちです。
今の私たちにとっては当たり前のものを考え作り出し、私たちの生活を豊かなものにしてくれた人たち。
その中から大阪出身の3名の企業家の方を紹介していただきました。
彼らは商品開発に向けて努力を惜しまず、生涯を必死になって駆け抜けました。

江崎利一（グリコ）
2×2=5（ににんがご）
2×2=4のように当たり前で、他人と同じような考え方であればそれ以上の進歩も発展もない。
人一倍の努力と工夫をすることで、努力と経験を判断・直感・工夫と掛け合わせることで不可能を可能にすることができる。
人のマネをせず、あらゆる場合を科学的に検討し、独創的な活路を発見し、独創的なアイディアは重要である。

松下幸之助（パナソニック）
電車をみて、これからは電気の時代がやってくると考えた。
成功するところまで続ければそれは成功になる。
困難から力が生まれる。
ピンチに陥った時こそ、『これを乗り越えられると、新しい自分に出会える』と前向きに捉えることが大切である。

2月に行われる職場体験に向け、高い意識を持って取り組んでいきたいですね。

何事も諦めず、最後まで。
こけたら、立ちなはれ。

【今日の献立】
ツナポテトオムレツ
スープ
きゅうりのバジル風味サラダ
レーズンパン
牛乳