７月２０日（金）、いよいよ１学期の最終日。終業式が行われました。
　まずはじめに、校長先生から、「もっともっと光り輝く自分をめざして、夏休みの間、さまざまなことにチャレンジし、しっかりと自分を磨いていってほしい」とお話がありました。
　その後、２年生と４年生の代表の児童が、１学期に頑張ったことについて発表しました。また、係の先生からは、「健康と安全に気を付けて規律ある生活を送るためには・・・」という点からお話がありました。
　教室では、１学期の反省や夏休みの生活について話し合いをもちました。そして、担任の先生から通知票「あゆみ」をいただき、１学期の学習や生活について、しっかりと振り返りました。

　１学期、よくがんばりました。

　
　【写真上】１学期に頑張ったことを発表する児童
　【写真下】通知票を受け取る児童

　７月１８日（水）の給食のメニューに冬瓜が出ました。
　冬瓜は、夏が旬の野菜です。夏に収穫してから、冬まで置いておくことができるので、「冬の瓜」と書いて「冬瓜」と呼ばれるようになりました。
　この日のメニューでは、冬瓜と鶏肉との煮物として出されました。でんぷんでとろみがつけられ、出汁の味としょうがの香りがしっかりと効いていました。

　７月９日に梅雨が明けて以来、気温が３５度を超える猛暑日が続いていますが、７月１８日（水）、クマゼミがようやく一斉に鳴きだしました。「ジー…」「シャシャシャ…」。早朝より午前１０時ごろまでの時間帯ですが、騒がしいほどに鳴き声が響き渡っています。
　これで、ついに「本格的な夏の到来！」という感じです。

　「自分たちからすすんであいさつができる学校にしよう」をめあてに、月曜日・水曜日・金曜日の登校時、４年以上の各クラスの代表委員が交代で校門前に立ち、「おはようございます！」と元気いっぱいのあいさつをしながら、全校児童を迎えています。まさに、あいさつの仕方の「あいうえお」の手本になるようなあいさつです。登校児童も代表委員につられて、元気いっぱいのあいさつ。学校生活の活気あふれる一日のはじまりです。
　また、児童会の掲示板には、代表委員が朝のあいさつのがんばりの様子をコメントしたカードが貼り出され、みんなの励みになっています。

＊あいさつの仕方の「あいうえお」
「あいての目を見て」・「いわれる前に」・「うんと多くの人に」
「えしゃくして」・「おおきな声で」

　７月１１日（水）５時限目に、「台風接近に伴い、登校後に暴風警報が発令された」という想定で避難訓練を行いました。
　分団別に集合し、放送で校長先生からのお話を聞きました。暴風警報が発令されている時の風の恐ろしさについてや、「自分の命は自分で守る」ことを心にとめておかなければならないが、真剣に避難訓練に参加することが、その第一歩であることを教えていただきました。
　そして、それぞれの分団ごとに、子ども会の担当の方から、夏休みの行事などについてお話を聞いた後、集団下校をしました。