学力向上推進事業
1限目3年生・3限目2年生の国語科の授業において、研究授業が行われました。
本校は今年度、大阪市の施策の1つである学力向上推進事業のモデル校となっています。これまでの講義中心の授業から、生徒の主体的な活動を伴う学びの授業への工夫改善を進めているところです。また、ICT機器を使用した授業展開も積極的に進め、ペアワークやグループワークなどの活動を通じて、子どもたちが主体的に考え、学んでいく授業をめざしていきます。そのため、定期的に国語科では研究授業を行っています。 授業を担当した教員に対しては、大阪市教育委員会から首席指導主事並びに教育指導員の方から今後の授業の展開に向けた貴重なお話をいただきました。他の教科の教員も授業参観をして、授業力向上に努めていきます。 道徳公開授業次年度からの道徳科の教科化に向けての研修の一環として行われ、東陽中学校、本庄中学校の校長先生をはじめ、多くの先生方にも来校いただき、熱心に授業の見学と研究協議では、熱い意見の交換がありました。 また、大阪市教育センターより宮脇賢治先生にもご来校いただき、道徳の授業を展開するにあたり、特に留意すべき大切なことをお話しいただきました。お忙しい中、ご来校いただいた先生方ありがとうございました。 今後も子どもたちのより良い心の育みができるよう、授業力向上に努めていきます。 全校集会
10月22日(月)の全校集会において、後期生徒会の認証式を行いました。1・2年生が中心となる後期生徒会も学校を引っ張って行ってくれるものになると期待しています。
次に、吹奏楽部、陸上部、ラグビー部の賞状伝達を行いました。ラグビー部は、府大会を優勝し、近畿大会出場を決めました!!各部活の今後の活躍を願っています。 その後、学校長から結果は評価ではなく、分析し次につなげていくことのほうが大切であるというお話などがありました。 思春期教室
10月15日(月)と19日(金)に聖バルナバ病院のご協力のもと、3年生を対象に生命の大切さに気づくことを目的として思春期教室を行いました。
初めに、辻本助産師さんから、命の大切さなどについて講話を行っていただき、生命の誕生についても説明をしていただきました。妊婦体験と新生児の人形をだっこするなどの体験をさせていただきました。 また、新生児室も見学させていただき、命の尊さに触れ、生命の大切さを学べたと思います。 心肺蘇生法講習会初めに、DVDを見ながら、心肺蘇生法として胸骨圧迫とAEDの説明を受けました。その後、救急の連絡から救急車が到着するまで約4〜5分ほどかかるといわれているので、救急車が到着するまでを想定して、模型を用いて実際に胸骨圧迫を4分間し続ける体験をしました。 実際に起こり得る場面があるので、その時に対応できる知識と技術を学べたと思います。 |
|