先生もエプロンを身に付けています。

　カボチャういろうは、１枚の長方形の形で調理されています。食器に取り分けるときには、当番の人が目分量でカットしていきます。不公平感がでないように丁寧にカットしています。

　おかずを入れてもらうために並んでいる人は、笑顔です。「おいしいものを食べる」ことは、人の心を満たしてくれることで、とても大切なことですね。

　給食を試食したのちに、ＰＴＡの皆さんは生徒たちの配膳の様子、食事の様子をご覧になりました。

　手をしっかりと洗っているところ、給食の準備をしているところ、その手際の良さに、「うちの子があれほどできるとは思わなかった」と、家庭での姿とのギャップに驚かれた方もいました。

　あたたかいごはん、おかず、汁物なので、以前のデリバリー方式の給食と比べて、そのおいしさは、「格段によくなった」という感想がほとんどでした。

　学級委員さんもエプロン、バンダナを着けて配膳をしました。

　ＰＴＡ会長様のご挨拶で試食会が始まりました。

　昨日は、ＰＴＡ学級委員会主催の『給食試食会』が行われました。

　ＰＴＡの皆さん１３名、ＰＴＡＯＢ２名、都島区役所１名の１６名が参加されました。

　学級委員さんの手作りのランチョンマットを敷いて、その上に給食の食器を置いて、いただきました。

　この日のメニューは、豚肉とまいたけのいためもの、つみれ汁、カボチャういろう、米飯、牛乳でした。

　おいしくいただきました。カボチャういろうは、はじめていただきました。おかずとデザートの間にある食べ物という感じでしょうか。甘すぎず、その食感は新鮮なものでした。

　つみれ汁は、鰯だんごがたっぷりと入っていて、ボリュームも満点です。体もあったまりました。