1,2年 秋のフェスティバル今日は1、2年生で秋のフェスティバルをしました。 「わっしょい♪ わっしょい♪」 手作りのハッピを着た子どもたちがおみこしとマラカスで元気に 盛り上げながら学校内を練り歩きました。 その後はみんながつくったお店をまわって楽しみました。 3年生から6年生までの子どもたちやたくさんの大人が来て、1、2年生は 「いらっしゃい! いらっしゃい!」と嬉しそうにお店屋さんをしていました。 4つの力を使って、つくりあげた秋のフェスティバルは大成功でした! 【コミュニティ部】 プログラミング学習(3年)3年生は2回目のプログラミング学習♪ 今日も、同志社女子大のみなさんと一緒に、前回使ったスクラッチというアプリを使って、学習します。 まずは、前回の復習!スクラッチを使って正方形をかきました。これはどのグループもクリア☆ 次は応用でうずまき模様を描いていきます。 正方形とは違ってひとつひとつの辺の長さが違い、なかなか思うようにいきません。 「ここで90度曲がるから・・・。」 「辺の長さが一緒やったら正方形になるから・・・。」 グループでたくさん話し合いながらうずまきもようを完成させました。 そして今度は一人でチャレンジ! 1人1台ずつタブレットを使って、実際に自分で動かしてみます。 「〇度曲がる」「〇歩すすむ」「ペンを置く」などいろいろなコマンドを使って、自分たちで自由にスクラッチで図形を描きました。 次にレゴで作った車が登場! パソコンを使って、車を動かすことを見せてくれました! 車を動かすのをスクラッチを使ってできることにみんなはびっくり! すぐにグループにわかれてチャレンジしました。 この学習では、車を動かすことともう一つ、センサーの学習もします。 手をかざすと車が止まるようにするためには、スクラッチを使ってどんな命令を出したらいいかを考えます。 じゃあ逆に、手をかざしたら進むようにするにはどんな命令を出したらいいのか? いろいろなパターンを考えて、スクラッチを使ってプログラミングをしました。 手だけではなく、足や自分の体を使ったらどうなのか、壁に向かって走らせてみたらどうなのか、どのパターンでも車は反応してくれるのか、グループで体を動かして確認していました。 自分でパソコンやタブレットを使って入力した命令の通りに、動いているのを見ると、 「動いた!」 「じゃあ次はこうしてみよう!」 など次々とアイデアが出てきて、笑顔いっぱいになりながら学習を進めていくことができました。 子どものさよならメッセージから ・今日のプログラミングの学習で、レゴを動かせて楽しかったです。 ・タブレットを使ってスクラッチをしました。人間をしゃべらせたり、背景の映像をかえたりして、たのしかったです。 ・今日のプログラミングで、ロボット(車)を動かしてみました。センサーがついていて手をロボットの前においたら止まりました。 ・ロボット(車)をパソコンを使って動かしたり、止めたりしたのが楽しかったです。 次のプログラミング学習は1月15日(火)です。 この日が最後のプログラミング学習の日です。今まで学習してきたことをいかして、学習をつくっていきます。ぜひ、サポーター、地域のみなさんも学校に来て、一緒に授業をつくってください! 【コミュニティ部】 もしあなたがサンタクロースだったら大空小になにをプレゼントしますか?「今日の全校道徳にはスペシャルゲストが来ています!」 今日はこの一言からスタートです。 子どもたちは「誰やろう?」「どこにおるん?」など興味津々です♪ 音楽が流れだし、「ではスペシャルゲストの方どうぞ!」と同時に体育館の入り口から 「メリークリスマス!」 の一言とともに登場したのは、なんとサンタクロースです! サンタクロースの登場に子どもたちは大興奮! 今日の全校道徳はサンタクロースも一緒につくります。 クリスマスの日を間違えて、早く来すぎたあわてんぼうのサンタクロースから「みんなと一緒に考えたいことがあるねん。」とお願いがありました。 そこで今日のテーマは「もしあなたがサンタクロースだったら大空小に何をプレゼントしますか?」です。 子どもの考え ・運動場とプールに屋根をつける ・サッカースタジアム ・階段をエスカレーターにする。 ・一輪車 ・サッカーボール ・おもちゃ ・楽器 ・ゲーム ・ファームを大きくする ・動物 大人の考え ・休み ・校庭を芝生にして屋根をつけてドームにする ・新しい部屋をつくっていつでもプログラミングできるようにする ・広い講堂 ・ファームの井戸水を飲めるようにする ・みんなの分の大空のユニフォーム 12月になり2学期も終わりに近づいてきています。 残り3週間ほどですが、サポーターや地域のみなさんもぜひ大空小学校に来てともに学びましょう! 【コミュニティ部】 プログラミング学習(4、5年)
2018年11月29日(木)
今日は4年生、5年生のプログラミング学習の日です! 今日も同志社女子大学のみなさんと一緒に学習をつくります。 なんと7月に来てくれたロボホン(ロボット)が、また大空小に来てくれました♪ 今日はこのロボホンがイギリス、イタリア、フランス、中国、韓国、ブラジル、エジプト、ロシア、オーストラリア、アメリカに行って、その国でダンスをするためのプログラミングをします。 会場となっている図工室に入ると、機長やキャビンアテンダントの衣装を着た大学のみなさんが「アテンションプリーズ」と出迎えてくれました。 子どもたちは、それぞれ5〜6人程度のグループにわかれて、学習を進めていきます。 事前に自分のロボホンが旅行する国のこと(食べ物、国旗、有名な建物など)を調べ、背景をつくっていきます。ペンや折り紙、きらきらの装飾品を使って各国オリジナルの背景ができあがりました! そしてロボホンにダンスを教えます。7月のときより少しだけダンスのパートのカードが増えました。このカードをどういうふうに組み合わせるかグループで考えます。 並べてみたカードの通りに実際に自分たちで動いてみて、 「これ、「やったー!」のカードで終わるほうがかっこよくない?」 「ブラジルだからサンバみたいにずっと動いてるほうがいいかも!」 と自分の国と合わせながら考えることができました。 最後は国ごとに発表会です。自分たちがつくった背景の前にロボホンを置き、ダンスをおどらせます♪それぞれの国の食べ物や建物がたくさん描かれた背景の前でおどるロボホンを見た子どもたちは、 「自分たちのと動きが全然ちがう!」 「背景とぴったり合ってる!」 と思ったことを友だちと一緒に話していました。 子どものさよならメッセージから ・自分の国はイギリスで、イギリスは兵隊のイメージがあったから、兵隊の動きみたいなダンスをいれました。 ・国旗の絵を描くときに、難しかったけど、グループのみんなと協力したらできてうれしかったです。 ・最初は失敗したけど、ちゃんと完成してよかったです。 ・はじめは国のイメージでダンスをおどらせて、最後は楽しいおどりでおわらせて上手くできました。 ・背景をつくる人とパソコンをさわる人と分担してやりました。いいものになったからよかったです。 ・ロボホンのおどりを設計できて、みんなの前で発表できてうれしかったです。 ・ロボホンが歌を歌ったりしゃべったりしていたのがすごくおもしろかったです。 ・エジプトの人が喜ぶようなダンスをつくりました。発表のときに成功してよかったです。 12月4日(火)に次は3年生がプログラミング学習を行います。 ぜひ、地域・サポーターのみなさんも一緒に学習をつくってください♪ 【コミュニティ部】 お話を聞いて思ったこと感じたこと今日は、西宮市のメインストリーム協会から鍛冶克哉さんはじめ、3名の方がゲストティーチャーとして大空小に来てくださいました! 子どもたち、教職員、サポーター、地域のみなさんに向けて、小学校のときのエピソードや、今どんな仕事をしているかなどを話してくださいました。 そのお話を聞いたあと、全校道徳で自分の考えを伝え合います。 テーマは【話を聞いて思ったこと・感じたこと】 子どもの考え ・苦手なことにもチャレンジしていてすごいと思った。 ・いろいろな人がいるんだと思った。 ・話すのが苦手な人の話も近くで聞けば分かる。 ・分かったふりをするのは自分がされたらいやだからしない。 ・車いすの人がいたら声をかけようと思った。 ・だれでも、できることはしないといけない。 大人の考え ・言葉の意味をきちんと知ってから使うようにしたいと思った。 ・言葉にこだわらず、一人ひとりのことを知ろうとしていくことが大切。 ・グループのなかで「みんなちがってみんないい」という言葉が出ていた。 今日のお話から、子どもも大人もたくさんのことを学びました。 これからも4つの力を使い、たった一つの約束を守りながら大空小をつくっていきます! 【コミュニティ部】 |