12月3日の全校集会
12月3日(月)はあいにくの雨のため、傘をさしての登校となり、放送を利用しての全校集会となりました。
副校長先生から、江戸時代から明治時代にかけて活躍した近江商人の「三方(さんぽう)よし」のおはなしがありました。 近江商人は滋賀県の琵琶湖の東を拠点にした商人で、信用を得るために大切にしていたものが、「買い手よし 売り手よし 世間よし」という「三方よし」の精神でした。 お客さんに喜ばれる商品を、自分にも適正な利益が得られる値段で提供すること。そして得た利益を独り占めするのではなく、地域の人にも提供することで信用を得ていきました。 この近江商人の流れを汲んだ大企業が現在も多く存在しています。 この三方よしの考えは、学校生活でも大切なことを示してくれています。クラスの中での友達に配慮した振る舞いや、自分の頑張りは、クラスのために学校のために返ってきます。体育大会や合唱コンクールの感動は、自分のため・クラスのために頑張った成果であり、ひいては歌島中学校の評判につながっていきます。日々の学校生活では他人に配慮して、精一杯頑張ってくださいと伝えられました。 生活指導の古澤先生からは、12月となり2学期も残りわずかとなりました。 今週から来週にかけて、各学年ともいろいろな取り組みがあります。時間をうまく使えていますか。あいさつはできていますか。行動は素早くきびきびできていますか。今後の取組に向けて、今一度自分でチェックしてしてくださいと話されました。 下の写真は放送前に、先生が「 礼 」をされている場面です。 部活動の再開
期末テストの終了とともに、早速部活動が始まりました。
体育館では、男子バスケットボール部員が練習で汗を流していました。 4号館前の渡り廊下では、吹奏楽部員の金管楽器の音がグラウンドにこだまして、1週間ぶりに学校に活気が戻ってきました。 また、調理室では家庭科部員が調理実習を行い、カレーライスやケーキを作り、3年生を送る会の催しを行っていました。 期末テスト終了
期末テスト3日目(数学・英語)が、3学年とも終わりました。
生徒たちは充実感か安堵感か、今日は校門周りで友達と待ち合わせをしている生徒も多く見かけました。 10月のような暖かな陽気の中、群れになりながらそれぞれの思いをもって帰っていきました。 期末テスト2日目後の下校
11月29日(水)は期末テストの2日目です。
各学年とも社会と国語のテストを受けました。3年生は3時限目に音楽のテストがありました。 テストが終わり、生徒達は,きれいな紅葉の脇を下校していきました。 テストは明日まであり、試験勉強のための足早の帰宅でした。 渡り廊下のコンクリート打設と地下の配管工事
1号館に隣接する場所につくられる、新しい渡り廊下の地下にコンクリート打設が27日(火)に行われました。(真ん中の写真で、手前の正方形に見える場所です)
また同時並行で、地下の排水等の配管工事が進められています。小型のショベルカーを使って各所で工事が進んでいます。給食室になる場所には何か所か、コンクリートマスが据え付けられ、塩化ビニールの太いパイプが連結されました。 |
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