Ｂ組は、社会科の授業で、平安時代の文化の学習をしています。スクリーンには、１０円玉が大きく写しだされていました。１０円玉には、京都の宇治にある平等院鳳凰堂が描かれています。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。

　１５日（木）Ａ組は２０人ずつに分かれ、技術と家庭科の授業です。技術は、技術室で「投影法」の学習をしています。家庭科は、教室でハンバーグの作り方を教わっています。技術の先生は、高等学校の工業専門の先生です。家庭科の先生は、高等学校の調理師免許を持った先生です。どちらの授業も丁寧でわかりやすいです。
〔写真左：技術、写真右：家庭科の授業の様子です〕

　写真左は、煙中体験の様子です。テントの中に入ると全く先が見えません。本当の火災の煙は、有害でのどや目にも影響します。体をできるだけ低くして進みました。写真右は、消火訓練の様子です。

　避難訓練の後は、地震・防火訓練です。学年を４班に分け、地震体験、煙中体験、消火体験をローテーションで回りました。起震車体験で地震の怖さを感じました。部屋の中で何もすることができません。

　１３日（火）１年生が防災訓練を実施しました。最初は避難訓練です。１階和室から火災が発生したという想定で、校舎裏に避難をしました。両クラスとも整然と移動できたのですが、友だちと目を合わせ笑いながら話す人も若干おり少し残念でした。実際の火の回りは想像以上に早いので、訓練から真剣に取り組まなければなりません。