子どもの体力づくりモデル校 1年研究授業『イカした!シュートゲーム』(12月11日)『子どもの体力づくりモデル校』の指定を受け、 体育科を研究教科として、学習意欲の向上と集団づくりを軸とした 体育科の授業づくりに取り組んでいるところです。 研究主題を 「体を動かすって楽しいね!」 〜運動の楽しさや喜びを味わう体育科の学習の取り組みを通して〜 と設定し、 全学年でボール運動領域を中心に、作戦やめあてをチームで話し合い、 試しのゲームで修正するなどして、 運動する楽しさやともに支え合う充実感や運動の達成感を味わわせるよう 授業改善をしてきました。 本日は、前喜連西小学校長の山本信吾先生(現金塚小学校長)を 講師にお迎えし、よりよい授業づくりに向けて、 研修会(授業研究会)を実施しております。 本日の授業で、1年生の子どもたちは、ボールゲームを通して、 友だちやルール・マナーをたいせつにする心を育んでいました。 子どもたち一人ひとりが笑顔で学校生活が送れるように、 今後とも取組みを進めてまいりますので、 ご理解・ご協力をいただきますよう よろしくお願いいたします。 スクールワイドPBS 朝会(12月10日)校長先生から、『望ましいあいさつ』についてのお話の後、 代表委員会の子どもたちが劇をして、 「あいさつの大切さ」を呼びかけました。 新聞委員会の子どもたちからは、 新しく作成した壁新聞の紹介がありました。 子どもたちは、それぞれのお話に、 しっかりとうなずきながら聞いていました。 スクールワイドPBSでは、 まず『望ましい行動を引き出す工夫』が必要です。 この場面での『望ましい行動を引き出す工夫』のポイントは2つ。 (1)必要な行動が何であるか言葉で伝える。 (2)お手本を見せる・視覚化。 です。 今後も、学校生活の様々な場面で、 「望ましい行動とは何か?」を 分かりやすく伝えるように取り組んでいきます。 ご理解・ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS よりよい褒め方・認め方(12月7日)子どもたちが、望ましい行動をしたときの褒め方・認め方について、 よりよいものを目指して、教職員全体で意見を出し合い、 まとめたものです。 教職員一人ひとりの工夫等がたくさん出されています。 皆、それをみながら自分の指導に取り入れています。 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは… A(行動の前)〜 B(行動)〜 C(行動の後) AとCは、教え手側が変えることができるため、 具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、 行動「B」を変えていくことができます。 本日、紹介している取り組みは、行動の後「C」への工夫にあたります。 教職員一丸となって、よりよい教育活動の推進に向けて、 努力を重ねていきます。 今後とも、ご理解・ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS 校内美化活動 (12月6日)たてわり班で協力して、「平成最後の落ち葉拾い・・・」と銘打って、 全校あげて、落ち葉を集めました。 子どもたちは、落ち葉でいっぱいになった袋をみせながら 得意げに笑みをうかべていました。 エビデンスベースの学校改革『スクールワイドPBS』では、 望ましい行動が繰り返されるように、先日ご紹介しましたように、 ポジティブ・フィードバックを行い、強化していきます。 『ABC分析』の「行動の後「C」への工夫」にあたります。 「行動の後「C」への工夫」である『ポジティブ・フィードバック』 すなわち『強化』の具体的な方法は、いくつも考えられますが、 このようにして、自分たちで協力して落ち葉を集め、 きれいになった校庭を最後にみんなで喜び合う体験をすることによって、 望ましい行動は、強化されていきます。 体験的な学習は、ダイナミックに『よろこび』を与えてくれます。 すなわち、『強化』をしてくれます。 きっと、子どもたち一人ひとり、この活動で 学校や友だちを大切にする気持ちが、さらに深まったことでしょう。 本校では、これからも体験的な学習活動を展開していきますので、 ご理解、ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS 大阪教育大学大学院 庭山和貴 先生による校内教職員研修会(12月5日)特任准教授 庭山和貴 先生 を講師先生としてお招きし、 校内教職員研修会を実施いたしました。 庭山和貴 先生には、本校の『スクールワイドPBS』の取り組みについて 詳しく、適切な、アドバイスを頂いております。 本日は、特に、子どもたちの個に応じた支援の在り方について ご指導をいただきました。 子どもたち一人ひとりが笑顔で学校生活がおくれるように、研鑽に励み、 『スクールワイドPBS』の取り組みを充実させていきますので、 今後とも、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 |
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