冬に備えて 〜運動場にがりまき〜
11月9日(金)
運動場の砂ぼこり防止と凍結防止のため3ケ月に一度の運動場にがりまきを行いました。雨が降っていたのでとけるのが早く、明日には運動場も使えそうです。 今まで、北校舎は戻ってきた南からの風で机の上も砂ぼこりがつきました。 来週からは少しおちつくと思います。 南恩のみんな! 来週も外で元気に遊びましょうね! やさしさが『つながり』を生んでいきます。 〜4年生〜
11月8日(木)
体育の学習はベースボール型ゲームの最終日。 いつも通りの音楽に合わせた体操と、リズムに合わせたランニングにまずは取り組みました。ただ走ると、長い距離になればなるほど歩いてしまいます。でも、音楽のリズムに合わせ、足を動かしていくと、不思議と体が動き続けます。 心肺機能が上がり、自然と体力がついてくる。 しかもぴったりリズムに合わせて体を動かすと気持ちがいいのと実際に少しずつ体力がついてきているのを感じています。 そして、ラストベースボール型ゲーム。 自分たちでチームを決め、取り組んできたゲーム。 「あっち狙ったら点がたくさん入るんちゃう?」 「こっちに飛んできたら、まず、○○さんに渡してから私に回して」 最初はバットに当てるのも難しかったのに。近くから投げてもらったボールを取るのも一苦労だったのに… いつの間にやら、バットコントロールや守備の連係までレベルアップしています。 『楽しい学習』が「うまくなりたいなぁ」と思う気持ちにつながるのだとみんなを見ていて感じています。 昨日の出来事です。 一人足をけがして登校しました。 ベースボール型ゲームをたのしみにしていた人です。 同じチームの友だちが声をかけます。 「あれ?○○さん、今日、体育どうするの?」 「体操もできへんし、走られへんから見学するわ」 「えっ!走られへんからなら、俺、代わりに走るからやったらええやん。守備もボールのとこにおったらええやん。」 終わった後、にこにこして「楽しかったぁ」と言っていました。 大人が「こうしたら?」というんじゃなくて、「こうしたらできるんじゃないか?」と考え、伝えた言葉。 優しさがつながります。 そんな「あたりまえ」が育っている場面がもう一つ。 5時間目に作品展の絵画作品をピーボードに入れていきました。 名前を書いて入れる紙を配り、つなげていくと… ふりがなが書いてあります。 「あれ?ふりがな書いてって言ったっけ?」 「ううん。言われてないけど、『みんな』に見てもらいたいから。低学年も見てくれるやろ」 優しい気持ち。育っています。 流れる水の働き 〜5年生理科〜
11月8日(木)
理科の学習です。 いつもの理科室から移動し、今日は『砂場』での学習です。 最初は『久しぶりの砂場での活動』を満喫しているようでした。 でも、しばらくすると… 「あれ???うまく流れないぞ…」 「砂場の山ではやわらかすぎて流れないんだ!」 土を掘るだけじゃなく、固めないとこの実験が成功できないことに気付いたみんな。 みんなで固めたり、水を入れる量や場所も工夫し始めました。 すると… 川は流れ始めました。 川の流れは全部同じじゃないということ。 何気なく見ているだけでは気付かない『川のパワー』を感じることができました。 スポーツの秋 〜1年生体育〜
11月7日(水)
体育ではとび箱が始まっています。 初めて跳ぶ人。 習い事でしている人。 やってみて楽しいと思っている人。 さまざまな顔が見れました。 友だちのふみきりの仕方、手のつき方から学びあっていました。そして、1時間後。 たくさん経験して、たくさんの人が3段のとび箱を越えることができるようになりました。 休み時間のほっこりエピソード 〜2年生〜
11月7日(水)
2年生の教室の前にあるザリガニの赤ちゃんを見に行きました。 すると、水槽の下のげた箱で何やらしている2年生の姿が。 「何してるの?」 見ると、何やら紙をものさしでトントンしています。 「赤ちゃんのえさを作っているの」 「赤ちゃん、小さいからな、おっきなえさ、食べられないと思って小さくしてあげてるの」 小さな命を守るためにできる工夫。 小さな小さなザリガニは、少しずつ2年生の温かさをもらって大きくなっていっています。 |
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