1回目の点灯式 〜4年生総合〜
11月30日(金)
いよいよ11月も最終日。 今日は作ってきたひょうたんにランプを入れ、どのような見え方になるのかをチェックするため、1回目の点灯式を行いました。 理科室の暗幕を使い、真っ暗な理科室。 その理科室にみんなの作品を並べました。 いよいよみんなが作品を見るときが。 わくわくしました。 一言目にみんながどんなことを口にするんだろう。って。 理科室に入ったみんなは口々に 「きれ〜〜」 「すご〜〜〜〜〜い!」 「めっちゃすごいやん!」 「こんな風に見えるんや」 などなど。 ところが、数十秒後にはみんなの言葉が変わりました。 「きれいやけど、もう少し穴を大きくしたらもっときれいになるなぁ」 「ここ、ひょうたんの皮が厚いんやわ。だから、もう少し穴を大きくしてやったらデザインももっと良くなる」 まるで芸術家です。 現状に満足するのではなく、≪さらに良くするために≫と課題を見つけて行きました。 そして、3時間目には、作業が始まりました。 ひょうたんに愛着を持ち、自分の作品に自信を持つ。 とても前向きな姿勢が、あらたなアイデアを生むことを学びました。 小数の大きさを比べよう 〜4年生算数〜
11月29日(木)
今日は小数の大きさを比べる方法を考えました。 1、2.13 2、2.189 3、2.04 4、2 さぁ。どれが一番大きいでしょう。 どうやってくれべればいいのかグループでまとめて発表会をします。 そんな課題でスタートした4年生。 「桁が1000の位まであるから2が一番大きいんじゃないかな?」 「2.1まではほとんどが一緒だ。だから、小数点をそろえて小数第一位、二位 三位を比べたら比べられるんじゃないかな?」 自分たちの意見で授業が進んでいきます。 間違いからたくさんのことを気付きました。 間違いがあったから理解できました。 そんなことってとても多いと思いますよ。 この後、正しく比べるためにどうすれば間違えないかをノートにまとめていった4年生です。 2学期最後のクラブ
11月29日(木)
今日は2学期最後のクラブ活動。 あっという間の2学期でした。 調理手芸クラブでは調理実習。 スポンジケーキを切って、好きにデコレーションをしました。 生クリームやフルーツ、チョコレートなどをトッピング! 4年生から6年生までが混ざるようにグルーピングをして、お互いに協力してオリジナルケーキを作っていました。 片付けまで、グループで協働しながら活動できました。 手順などに縛られず、自分たちで進める調理実習。 「うちでもつくってみたい」 「6年生に褒められてうれしかった」 「とにかくおいしかった」 出てきた意見も様々。 みんなでおいしく頂きました! 2学期のクラブはこれで終わりです。 それぞれのクラブで今までしてきたことを3学期へとつなぎます。 片付けまでが1セット 〜4年生体育〜
11月29日(木)
バスケットボールを使った運動。 チームで盛り上がってきました。 自分たちで決めためあてをクリアしようと作戦を立てるチーム。 パスをつなぐことを楽しむために練習を工夫するチーム。 それぞれのチームが『みんなで上手になること』を目標にして取り組んでいます。 同時に『ルール作り』も進んでいます。 昨日はそんな学習に加えて『後片付け』のことを伝えたいと思います。 体育の学習が終わりました。チャイムは鳴り、15分休みになっています。 外で遊びたい人。 そのまま残ってバスケットボールをゴールにいれたい人。 様々です。 そんな中、ビブスをたたんでいる人の姿が。 緑チーム、赤チーム。 ばらばらになったビブスをたたんでいます。 そして、出ていたゴールや得点板を片づけていきます。 あっという間に片付きます。 やりたいことがあっても、『しなければならないこと』を大切にできる4年生です。 100均で「風合い」を!! 〜4年生サロンルミナリエ計画〜ひょうたんにデザインを付け、画鋲で穴をあけ終わり、いよいよ仕上げ。 今日はまず、紙やすりで下書きを消すのと残った表皮を削っていきました。 注意点として「皮の薄い子はやすり過ぎると穴があく」ということ。 「どれぐらいやったらいいのかな?」 「こうやって、ヒョウタンを持ってまわしていくとつるつるになったよ!」 友だちとそれぞれ経験したことを伝え合い、紙やすりで磨いていきます。 そして、メープル色のニスを塗っていきました。 風合いもとてもきれいに仕上がってきています。 さまざまな作品づくりにチャレンジしている4年生。 それぞれの作品でリーダーになる人が変わっていきます。 絵が得意な人 粘土が得意な人 工作が得意な人。 得意な人に話を聞いたり、作品を見てみたり。 学びあいから生まれいるものは、お互いの得意なことに対する『尊敬』と自分ができたという『満足感』です。 もう少しでお披露目。 飾るのがますます楽しみです。 |