去る１２月４日（火）、府立松原高等学校のHIV・AIDSの予防啓発活動を行う自主活動グループ「るるくめいと（「るるく」とは、知る、考える、動く、の最後の一文字　る・る・く　からきています）」の方々が、３年生を対象に講演をしてくださいました。

クイズや劇など、様々な形で指導していただき、たいへんわかりやすい内容でした。ＨＩＶについては、「全然知らなかった」という生徒も多く、今回の講演でより知識が深まったようでした。引率の先生、生徒の皆さんありがとうございました。

毎週木曜日の朝は、各学年の集会があります。
２年生では、１年生のときの「１分間スピーチ」を発展させ、「１分半スピーチ」になり、テーマは前回の「私の好きな漢字」に続き、今回は「私がやってみたいベスト３」。自分のやってみたいことについて３つ話します。

今日は、２人のスピーチがありました。２人とも第３位→第２位→第１位の順に発表しました。まず、一人目は「世界１周」「４７都道府県を回る」「人生をやりなおす」です。「札幌雪まつり」や「首里城」を見たいそうです。続いて、二人目は「アメリカへ行って冒険する」「ジャスティン・ビーバー（Justin Drew Bieber　カナダのポップミュージシャン、俳優）になる」「ドラえもんと遊ぶ」。時間が余ったのか、「ZOZOTOWNの社長と一緒に宇宙旅行」「ミニオンを一匹飼う」なども出てきました。

いわゆる「自習がはかどる動画の参考書」ということになります。

自宅のパソコンやタブレット、スマホからも閲覧はできますが、通信料は自己負担となりますのでご自宅で利用する際には十分お気を付けください。詳細につきましたは、本日配布のプリントでご確認ください。

３年生では、１２月から２月末日までの期間、学習に関する「ドリルと動画」閲覧ができるようになりました。これは、「校長経営戦略支援予算」と呼ばれる学校活性化推進事業に本校の提出した企画が市に認められて実現したものです。

具体的には、「株式会社リクルートマーケティングパートナーズ」による「スタディサプリ小学講座・中学講座」の利用アカウント（ＩＤ）が３年生一人一人に付与され、学校にあるパソコンやタブレットを使ってドリルに取り組んだり、授業の動画を見ることができるようになるというものです。パソコン教室や教室でパソコンやタブレットを使った自学自習に活用できます。

残念ながら市からいただいた予算の関係で「３年生のみ」「２月末まで」となりましたが、これからの大事な時期、３年生には大いに活用してもらえればと思います。

先ほどの続きです。