担当場所をピッカピカに! 〜低学年そうじ時間〜
12月12日(火)
「私、こっちするから、ここから掃いて〜!」 一年生の教室の前の廊下でやる気満々で役割を分担している人の姿が。 必要な声をかけあい、ごみをまとめていきます。 東館の階段の担当は二年生と三年生。 少しお姉ちゃん、お兄ちゃんになって慣れてきたそうじ場所。 黙々と、友だちと一緒にきれいにしていきます。 安心して通うことのできる学校の条件の一つ。 『きれいな学校』を私たちもつくります! 彫刻刀を使って 〜4年生一板多色刷り〜四年生は三学期に向けての作品作りを始めました。 『ユメの動物』 四年生のテーマは『Dream&Dream』です。将来への希望を持つために『夢』をつないでいく新学期に向けての作品です。 自分の考えたユメの動物を版画板にうつしていきました。 初めて使うカーボン紙に興味津々。 「なぞっただけで青くなった!!!なんで!!」 これも昔の人が考えた便利なもの。 一回書いたら複写できるという優れもの。 今でいうコピーです。 そんな便利グッズを使ってユメの動物への第一歩を踏み出しました。 そして、1組では、ユメの動物をうつし終え、彫刻刀の学習をしました。 1学期から消しゴムハンコを作ったり、切り出し刀を使って作品作りをしたり。 ふれてきた彫刻刀。 でも、板を彫るのとは少し違いました。 硬いので力がいるし、彫刻刀を入れる角度で切れ方が変わります。 まずは、まっすぐな線、折れ曲がった線、ぐるぐるを彫りました。 「すこしたおしたら切りやすいなぁ」 「ハサミ使うとき、紙を回してきるみたいに、板を回して切るといいんだ!」 ルールを守りながら新しいアイテムを手に入れ、感じたこと、学んだことを友だちに伝えていました。 いよいよ、準備が整いました。 次のスタートラインです。 最後にはみんなで教室を「いつものきれいさ」に戻しました。 次回は、作品を彫っていきます!!! 【ひょうたんナリエ】 開催中!! 〜4年生〜
12月11日(火)
4年生全員で観察し、大切に育ててきた『ひょうたん』をすべて収穫し、中身を出し、種を取り、作品を作ってきた 『ひょうたんランプ』 がすべて完成しました。 年末にかけて、イルミネーションをたくさん飾っていますね。 それに引けを取らない作品が完成です。 この『点灯』をみんな楽しみにしていました。 そして、【サロン】へ遊びに来る低学年が 「きれ〜〜〜〜〜」 「これ、作ってみたい!」 高学年も 「どうやってつくったん?」 「中身をどうやって抜いたん?」 と感想だけでなく、『自分も作ってみたい』と関心をもって見てくれ、また、話をしてくれました。 サロンを輝かせるひょうたんナリエ。 とてもあたたかい光です。 あさってからは懇談会です。 是非、見に来てください。 会場は5年生の教室前、2階のサロンです。 ボールを使った運動 〜3年生〜今日は体育館で『ポートボール』に取り組みました。 台の上に乗ったゴール役の友だちにパスを送り、キャッチをしたら1点入る。 というゲームです。 「パス!パス!」 「○○さん!!シュート打ちや!」 「がんばれ〜〜〜〜」 大きな声を出しながらみんなでパスを回しています。 どんどんシュートを打っていきます。 こんな運動を積み重ねて『バスケットボール型ゲーム』に取り組めると楽しくなりますね! バスケットボールも「ICT化」!! 〜4年生体育〜今日の体育はバスケットボール型ゲームのリーグ戦の続きをしました。 すっかり流れも大会も体の中に流れ、自分たちで体操を始め、アップをし、ゲームに取り組みます。 「次の試合はどこがするの?」 前の時間まで試合後終わった後に聞こえていた大きな声。 今回はその声がありません。 前の試合中に 「次、エンペラーズとやから、先にじゃんけんしてゼッケン着とこう」 と先を見通した学習ができています。 前の時間の試合数は4試合。 今日の試合はなんと8試合!!倍になりました。 倍になった理由は『入れ替えが速いこと』 取り組みも主体的になり、なおかつ、たくさんのゲームを楽しむことができます。 また一段階段をのぼった4年生です。 そして、新発売の取り組みがもう一つ。 それは『タブレット』を使って、自分たちの動きを見てみようという取り組み。 実は、『自分』というプレーやが一番自分からは見えません。 スポーツの世界では動画を見て、自分の動きを分析し、次への課題にするというサイクルが当たり前になっています。 4年生のみんなはそれぞれのグループの動画をとり、みんなで見あいっこしていました。 今までは、 「もう少しがんばって走ってほしいねん」 「えっ!!!???けっこうがんばってんねんけど」 「いや、もう少し走れるやろ」 「どう走ったらいいかわからない…」 そんな会話がありました。 でも、タブレットで撮影したことで自分の動きがよくわかりました。 「な。ここで、ここに走ってくれたら、パスができんねん。そのあと、ここにパスしたらフリーでシュートできるやん」 指示が具体的になりました。 どう動けばチームの役に立つのか。 さらに考えていきましょうね。 |
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