パスを使って、ていねいに色を塗り分けていました。
　とてもおしゃれないも虫を描きあげていました。

　それぞれのグループでは、材料を合わせたボウルを持って、必死にかき混ぜていました。よく混ぜるほど乳化して味がまろやかになるそうです。
　同じ分量の材料から出来上がったマヨネーズは、それぞれに味が違いました。
　市販されているキューピーマヨネーズの味と比べたら、やはり市販の方がおいしかったそうです。でも、自分たちで作ったマヨネーズは、世界に一つだけの味です。きゅうりにたっぷりつけておいしそうに食べていました。
　ちなみにキューピーのマヨネーズは、卵の黄身の部分しか使われていないそうです。
　子どもたちは、うまく役割分担しながら、実習をスムーズに終えることができました。

　今日は、出前授業としてキューピー株式会社から主に食とマヨネーズについてのご指導をいただきました。
　3時間目は、5年1組教室で講義指導をしていただきました。
　そして、4時間目には家庭科室で、実際に手作りのマヨネーズをグループに分かれて作りました。

　初めは、表情の硬かった子どもたちも、終わりのころにはよい表情に変わっていました。
　USAの曲にものって、とても楽しい活動になりました。

　いろいろな学年の子どもがつながって、わいわいと盛り上がっていました。