12・4 生徒集会
昨日雨で流れた生徒集会を本日行いました。校長先生からは、土曜日の地域との合同防災訓練の振り返りのお話がありました。訓練では、消防署や区役所の皆さんも含む多くの人数で組織的に避難所を開設できますが、実際に地震が起こった時にはあんなふうにはいきません。まず人が何人来るか分からない。区役所や消防署の人もいつ来れるか分からない。そんな状況だからこそ、今回の訓練で一人ひとりが最低一つは学んだ、非常食の作り方、けが人の運び方、煙の中で注意しなければならないこと、可搬式ポンプの使い方等を被災した時に活かし、それらの力を集めて、中学生だけで避難所を開設するぐらいの気構えを持たなくてはなりません。そういう意味では、防災訓練の中でいろんなことを経験することが重要で、自らの命を守ることにもなるのです。訓練のやりっぱなしではなく、事後の振り返りを各自でもやっておきましょう!
2年生校外学習(防災学習)事前指導
2年生では、土曜授業の防災学習に続いて12月6日(木)「津波・高潮ステーション」に見学に行きます。
その事前学習として、簡単な行程、施設内での注意をしました。 この施設には、実際に南海トラフ大地震などによる津波が来れば、大阪がどうなるかという体感シアターがあります。大災害は来ないに越したことはありませんが、30年以内の発生確率が70〜80%と言われている状況では、やはり心構えが必要です。 こういう学習をすることで、結果的に一人でも多くの命が守られればと思います。 12・2 桃園まつり(続き)
お昼前には桃園公園に溢れんばかりの人々が集まり、日曜日のお昼の時間を楽しんでいかれました。人気の食べものコーナーでは長い行列ができ、大変な混雑ぶりでした。わが上中生もたくさん参加し、中にはテントの中に入り、食べものコーナーを手伝ってくれている人もいました。地元の心温まる1日となりました。桃園地域の皆さん、ありがとうございました!
12・2 桃園まつり
昨日、好天のもと、「桃園まつり」が行われました。恒例の餅つきをはじめ、たくさんの食べものコーナー、遊びコーナーが出店され、大いににぎわいました。
12・1 地域合同防災訓練(土曜授業):その9
最後に生徒、地域の方々全員が運動場に集まり、地域及び生徒代表による可搬式ポンプによる放水訓練を見て、その後、消防署の方、中央区長、原田会長から講評をいただき、訓練を終えていきました。皆さんがおっしゃっていたように、被災した時に中学生は大きな戦力になります。万が一の時には、今日の経験を絶対に活かしていこう!
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