学年全体のお話の後、各教室を回ってくださって、生徒たちの質問にお答えしていただきました。(写真は、ボツワナの話で質問をする２年生)

１年生は、多目的室でお話を聞きました。ベトナムでの活動のお話でした。アフリカなどの国々とは違い、アジアの国で、住んでいる人のようすも、文化も日本に近いことが却って、日本豚違いを際立たせていたといったお話がありました。

２年生は、格技室で、アフリカのボツワナで活動をしておられた講師の先生のお話を聞きました。ボツワナという国の紹介や気候、自然についての授業でした。

全体に紹介された後は、各学年に分かれたご講演をしていいただきました。３年生は体育館で、アフリカのマラウイでの経験をお話してくださいました。珍しい現地の言葉で、挨拶をしてくださり、その対応にどうしてよいのか、生徒のみなさんはどぎまぎしながら、国際理解教室が始まりました。

８日(土)、住之江区役所とJOCAのみなさんの協力で、国際理解教育を実施することができました。JOCAとは、JICA青年海外協力隊のOB・OGの方々が組織する団体です。来校され、ご講演をいただきました講師の先生方は、それぞれベトナム、ボツワナ、マラウイに派遣され活動されていた方がで、その時のお話を聞かせてくれました。