部活動体験を行いました小学生にとって、中学校の勉強も気になるところですが、部活動も気になるところのようです。最初は緊張気味だった小学生でしたが、先輩に優しく声をかけられ、笑顔が見られるようになりました。 今回の体験で少しでも中学校の様子を知ってもらえることができたら嬉しいです。4月からのみなさんのご入学、教職員・在校生一同、心よりお待ちしています。 PTA五校園ソフトボール大会が行われました絶好の天気に恵まれ、長吉西中学校チームは決勝戦まで勝ち上がりました。決勝戦は長吉小学校チームと戦い、激しい乱打戦を長吉小学校チームが制し優勝しました。 本校からは校長先生と網田先生が出場され、打撃・守備での活躍を披露しました。 惜しい準優勝でしたが、小学校・中学校の親睦を深める大会でした。 運営に携わっていただいた、PTA役員の皆様、ありがとうございました。 全校集会 【校長講話】要約
卓球部、大阪市立中学校文化連盟主催の絵画部門の表彰がありました。
スポーツの秋、芸術の秋などと言いますね。この土日にテレビを何気なく見ていると、フィギュアスケートと体操の世界選手権を放送していました。 フィギュアは羽生結弦選手が優勝。残念ながら体操は金メダルを取ることはできませんでした。金メダルを取ることがすべてではありませんが、なぜ同じ「審判が採点する競技」で絶対的な優位を誇っていた二つの競技なのに、こういう結果になったのか不思議に思いながら観ていました。水泳や陸上競技のようにタイムが出る競技やサッカーや卓球のように得点を競う競技ならはっきりと優劣が出るのでわかりやすいのですね。 すると、ある体操競技評論家が「今回のメンバーは決して悪いできではなかったが、審判団の目には『あまり変わっていない』と映ったようだ」と語っていました。「そのため相対的に中国とロシアが急成長したように見えた」と。ここで私は納得したのですが、現状維持は下降もしくは後退と同じことだということです。厳しい世界ですが、それが現実なんですね。君たちもこの先、頑張っているのに成果が出ない、あるいは負けてしまったということもあるでしょう。その時に、自分でどう思うのか。めげずに、もう少しやってみるのか、あきらめるのか?そこが分かれ目になるのではないでしょうか。 創立50周年記念式典
さる10月27日に記念式典を挙行いたしました。
ここまでの道のりは平たんではなかったでしょうが、地域の皆さま、卒業生の皆さまはもとより先人の多くの方々のおかげだと深く感謝しております。 学校長の式辞は以下のとおりであります。 ここから 秋の深まりを感じる、今日のよき日、本校、「創立50周年記念式典」を、挙行いたしましたところ、ご来賓のみなさま方におかれましては、公私何かとご多用の中、早朝より、平野区役所 区長 稲嶺 一夫様、大阪府会議員、大阪市議会議員の皆様、歴代会長の皆様をはじめ、多数ご臨席を賜り、誠にありがとうございます。 高いところからではございますが、心より御礼申しあげます。 本校が、創立50周年を迎えられましたこと、ひとえに、皆様方のご尽力の賜であると、心より敬意を表し、感謝を申しあげます。 さて、本校は、昭和43年に、大阪市立長吉中学校より独立し、10月24日に地鎮祭を行い、創立いたしました。 翌年には、大阪市立長吉西中学校として、体育館入口に展示いたしました木製の校名板を仮正門に掲揚し、中橋周造初代校長が着任し授業が開始されました。 当時は、学校周辺一面は田んぼであったと伺っております。 以来、地域を大切にしながら、本校の校訓である「自主・協調・勤勉・健康」の精神に基づき、これまでに、 12,320名の生徒が卒業し、多くの先輩方が各方面で活躍されています。 さて、在校生を代表して参列してくれている3年生のみなさん、「創立50周年」という節目の年に、共に学べることをうれしく思います。 君たちは、本年度の体育大会や文化発表会などの学校行事の先頭に立って、立派にやり遂げ、大きな成果をあげてくれました。 今後も、歴代の卒業生、教職員、保護者、地域の皆様方が、長年にわたり、大いなる願いを持って、築いてこられた、長吉西中学校の伝統を大切にするとともに、長吉西中学校を卒業する時にそれを誇りに多方面で活躍してほしいと思います。 ご来賓の皆さま方、我々教職員一同、この「創立50周年」を機に、先人の功績に深く学ぶとともに、新たな時代を担う生徒の育成に向け、一層の学校力向上を図っていく決意でございます。 今後とも、皆様方のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。 最後になりましたが、創立50周年記念事業に、ご尽力をいただきました、記念式典実行委員長、馬馬脇克典様をはじめとする、実行委員会、関係者の皆様方に、心より感謝を申しあげ、私の式辞といたします。 平成30年10月27日 大阪市立長吉西中学校長 福井 司 文化発表会が行われました今年のテーマは「長西魂〜受け継がれるもの〜」。創立50周年の節目の年を迎え、50年間で培ってきた先輩・地域・先生たちの思いを次の世代に引き継いでいこうという思いを込めて選ばれたそうです。 最後の全員合唱で歌った「花は咲く」の中にも、次の世代に受け伝えていくメッセージが込められていました。素敵な合唱でした。 この日までに、合唱コンクールを含めて学年・クラス・部活動の取り組みに、みなさんは全力で取り組んできたことと思います。嬉しかったとと、苦労したこと、初めてできたこと、失敗したこと全部含めて、みなさんに大きな拍手を送ります。 |
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