保健委員会の活動
今週、保健委員会が毎昼食時に、恒例のインフルエンザや風邪に対する注意喚起のための放送を行ってくれています。放送しにくる保健委員の人はかなり緊張していますが、頑張って原稿を読んでいます。教室で聴いている皆さんも、内容をしっかり聴いて予防のための手立てを必ず実行してほしいと思います。
2年 学年集会
今日の2年学年集会では、富田先生からお話がありました。
先生の知人の医師のところに検査に来られた患者さんが、胃カメラの検査を受けることになったときに、「こんな検査、受けるぐらいなら死んだほうがましだ」と言うと、その知人の医師が「では、受けてくれなくて結構です。」と伝えたという話をされました。 体調管理をし、健康な生活をするために検査・治療を受けるのだから、死んだほうがましなら検査は受ける必要がないということです。(もちろんその後に検査をしましたが) そのエピソードから、いろいろな学習課題が学校で出されたときに、締め切り間際になって成績に響くという理由で慌てて詰め込んで提出する人がいるけれど、それは同じことだというわけです。 学習課題は、学校での成績評価のためにしているのではなく、少しでも理解を深め、将来の自分のためだという本来の目的を忘れているということです。 今日は午後から職場体験の事前のあいさつがあります。いろいろな活動の目的をしっかりと理解して取り組んでほしいと思っています。 1学年より 学年集会について
毎週水曜日の朝、1年生は学年集会でした。
今回は学年主任の先生から、「風邪やインフルエンザによる欠席者が少しずつ増えてきたので、うがい手洗い等、健康管理に気を付けよう。」という話がありました。 校内研修(防災)
昨日の「上町中防災フォーラム」の後、講師の高砂さんに残っていただき、放課後、教職員向けの防災研修も行いました。講演後には何人かの職員から質問も出され、本校が取り組んでいる防災教育もイメージしながら研修を受ける姿勢が見られました。
本日は阪神・淡路大震災が起こってから24年目の日です。新聞やニュースを見て、当時のこと、今も心の中に大震災への思いが残る人々の気持ち等を知って、昨日の高砂さんの話と重ね合わせてほしいと思います。過去・歴史から学ぶことの大切さも感じてほしいです。 上町中防災フォーラム
阪神・淡路大震災が起きた1月17日を目前にした本日、上町中では「防災フォーラム」を行いました。今回は、以前にも来ていただいた高砂さんをお招きし、阪神・淡路大震災で被災した後の避難所開設・運営のお話を中心に聞かせていただきました。動きの遅い行政に頼るのではなく、被災した自分たちの手で避難所を立ち上げ、何をしたらいいのか分からない中でも、自分たちで考え、協力し合って行動することの大切さを伝えていただきました。
上町断層による地震は、南海トラフ地震より早く起こるのではないかとも言われています。「訓練は必ず何かの形で活かされる」という高砂さんの言葉を心に刻んで、これからの防災学習、防災訓練に取り組んでいこう!高砂さん、ありがとうございました! |