薬物乱用防止教室
学校薬剤師の藤原先生から2年生に薬物乱用防止について講演をしていただきました。薬物乱用に対しての説明や体験談、保健委員が中心となって作成したDVDを通して、薬物の危険性だけでなく、薬物を誘われた時の断り方なども学ぶことができました。
1.薬物の正しい知識 2.自分を大切にする気持ち 3.断る勇気 という3点を中心に学習することで、薬物が身近にある危険なものであるという認識が得られたと思います。 また、実際の大麻や覚せい剤、MDMAなどの標本を見ることで、薬物が現実のものとして感じられる貴重な機会となりました。 「買わない、使わない、関わらない」ことが何よりも大切であると学んだ時間となりました。 元気アップニュースレター12月号をアップしました!
元気アップニュースレター12月号をアップしました!
ニュースレター12月号 イングリッシュ・プラス今回は、Mr.ダンにもご来校いただき、ネイティブな英語にも触れることができました。 他の部活動の人も参加できるので、英語の力を伸ばしたい人は、ぜひ参加してみてください。 人権週間
国際連合では、1948年12月10日に世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択したのに続き、1950年12月4日に世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めており、日本では、1949年より毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日〜10日まで)を、「人権週間」と定めています。
今年度は、第70回人権週間として、「考えよう相手の気持ち、未来につなげよう違いを認め合う心」がテーマとなっています。そこで、昨日の全校集会において、学校長より人権について一人一人を大切にしたお話がありました。 子どもたちそれぞれが、様々な思いを抱えていても元気に登校できていることについて感謝と、いじめ等の問題だけでなく、多様な角度から子どもたちみんなが安心・安全に学校に通えるように、生徒皆さんの協力が必要であるということと、心配なことがあるときは、自分の思いを相談して欲しいということが述べられました。 一人一人を大切にする思いをより一層考える週間になればと思います。 アンガーマネジメント講座
先日、一般社団法人・日本アンガーマネジメント協会の松本光宣様にご来校いただき、本校の新着任の職員を対象としたアンガーマネジメント叱り方講座の研修を行いました。
アンガーマネジメントとは、「アンガー(Anger)=怒り、マネジメント(Management)=後悔しないこと」と日本アンガーマネジメント協会では定義されており、「自分の感情は、自分で責任を持つ」ことが大切であるとお話しいただきました。 なぜ、人は怒るのか?ですが、怒りは第二次感情であり、さまざまな感情が積み重なって起こる感情であるということと、怒らせるもの=「べき」(それぞれが持つ価値観・理想と現実とのギャップ)によって起こる感情であるということを説明いただきました。 さらに、叱ることは悪いことではなく、相手に対してのリクエストを伝えることであり、叱り方が重要であることがありました。 〈上手な叱り方〉 ・明確で納得性が高い基準を設ける ・具体的なリクエストをする ・妥当な表現を用いる 素直に相手のためを思って叱ることが必要であることもありました。 〈悪い叱り方〉 ・機嫌で叱る ・人格を攻撃する ・人前で叱る ・感情をぶつける 叱るときのNGとして、過去のことを言う・一方的に責める・強い表現を用いる・程度言葉(具体的でない)を使うことがあげられました。 子どもたちをより良い方向へ導いていけるように、本校職員もしっかりと自分の感情に責任を持つ行動を心がけていければと思います。 |
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