４年生は、ロープの結び方や使い方を学びました。ロープは、大きな力にも耐える強度を持ち、災害時・緊急時は命を救う道具として必需品です。倒壊家屋の柱や家具を動かして救助、火災では高所からロープ伝いの脱出、洪水では濁流からロープ伝いの脱出などに使われます。
　この日は、巻き結びや本結び、もやい結びの３種類の結び方を教えていただきました。日常の生活でも繰り返し練習し、災害時・緊急時に使えるようになれば素晴らしいですね。

　１月２１日（月）の児童集会では、アニメの主人公の代表的な台詞を聞いて、それが何というアニメなのかを当てるクイズをしました。

　例えば、・・・
主人公が、「真実はいつもひとつ」と決め台詞を言っているアニメは何でしょう？
　答えは、・・・
そう、これは『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンの代表的な決め台詞ですよね。

　３年生は、新聞紙でスリッパを作り、砂利石を敷いた所を作ったスリッパで歩き、丈夫さを体験しました。

　２年生は、１年生の時の「ダックゲーム」をもとに、クイズ形式で自分の命を守るための具体的な行動の仕方を学びました。

　例えば、・・・
「地震が治まった後、建物の外に出ることになりました。どんな『はきもの』で避難すればよいでしょうか？」
　(１) サンダル
(２) とにかく速く逃げるために「はきもの」なんか気にせず「はだし」
　(３) 靴（スニーカーなど）

　１月１９日（土）、地域の防災リーダーの皆さんを中心に、民生委員の皆さんにもゲスト・ティーチャーとしてお越しいただいて、防災学習を行いました。平成２５年から始まったこの防災学習も今年で６回目を迎えることになりました。
　「君たちが災害で命を落とすことのないように、ここにいる全員が助かるように」地域の皆さんは、このことを基本の思いとして、子どもたちに指導してくださいました。

　１年生は、防災ダックゲームをしました。
　　「地震」：頭を守る。
　　「津波」：高いところまで走る。
　　「火事」：ハンカチを口にあてる。
　　「台風」：静かに聞く。
　　「かみなり」：体を丸めて低くかがむ。
など、カードに描かれた動物のポーズと同じポーズをとって、危険から自分の身を守ることを学びました。