どうやって命を守る?後半は4.5.6年生の学びです!体育館と多目的室に分かれて体験活動をしました。6年生はマップ作り!地図を広げて、もしもの時の避難場所や経路を確かめ合いました!5年生は毛布担架作り!救助者のために簡易の担架を毛布を使って作ります!人の体重を腕で感じることができました。4年生はロープワーク!ロープを使って友だちとつながります。結び方やほどき方、どうすれば、しっかりと簡単に結ぶことができるのか。一本のロープが様々な働きをすることを実感できました。災害時には高学年は地域の防災リーダーにならなければなりません!「自分の命は自分が守る」「となりの人の命を大切にする」を忘れずに、自分で考え、自分から動くことのできる子どもや大人を目指します! 自分から動く!1.2.3年生は、それぞれに分かれての体験活動の前に、3.11の東日本大震災のできごとをアニメ化した映像から学びました!「津波てんでんこ」で有名な「釜石の奇跡」についてのメッセージでした。中学生の逃げる姿を見て、小学生が逃げる、その子どもたちの姿を見て、地域の人が逃げる!この自分から動く行動が99.8%の生存率という、たくさんの人の命を守ることができたのです!「自分で考え、自分から動く子ども」をこれからも目指します! 自分にできること!前半は1.2.3年生が学びます!住之江区役所の防災担当のみなさんの協力のもと、もしもの時に、自分ができることを学びました!防災グッズにはどんなものがあるのかな?新聞紙でスリッパをつくろう!ビニール袋を使って三角巾ができるよ!とそれぞれに命を守るためのアイデアを学びました!「自分の命は自分が守る」「となりの人の命を大切にする」いつもこのことを忘れないでいましょう! 命を守るために!住之江消防署の消防隊および救命隊のみなさんのご指導のもと、チーム桜のみんなが命を守る学びをしました。ベテランから、はじめての人まで様々な経験を持ったメンバーが真剣に心肺蘇生法を実演しながら学びました。もしもの時には、一人ではなく、みんなの力を結集しなければなりません!これは、命を守る現場だけのことではありません。日頃から、すべての子どもたちを全教職員で見守ることをチーム桜では大切にしています。これからも、子どもから学ぶ大人として、保護者のみなさんと一緒になって、子どもたちを育んでいきます。どうぞ、「ぶらっと、すっと、そっと」いつでも学校に来て、気になることは意見として届けてください! たてのつながり!今年度初めてのたてわり班の交流をしました。自己紹介をした後、リーダーを決めたり、みんなの役割を決めたりしました。その後、残った時間を使って、ゲームをしたり、語り合ったりしました。ふだんはつながることの少ない、たての関係づくりは、子ども同士が互いのことを知るチャンスです。上級生は下級生のことを見守り、下級生は上級生にあこがれを持ち、それぞれに意味のある関係づくりを築いていってほしいです!「自分も人も大切に」ですね。 |
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