『学び合う力』 〜4年生体育〜
1月24日(木)
体育で取り組む縄跳びと跳び箱。 縄跳びの今日の課題は『脇を閉める』 でした。 無駄な力を入れて跳んでしまうとうまく跳べません。 肩の力を抜き、膝で跳び、手を前で回す。 それをクリアするために『脇を閉める』という課題で取り組みました。 リラックスして跳べているひとは5分間リズム縄跳びでひっかかる回数も少ないです。 そして、跳び箱。 『手のつき方、助走のスピード、フワッと着地』 が課題でした。 縄跳びも跳び箱も自分の体がどうなってるかって見えません。 本当なら、タブレットがあれば一目でわかるのですが、あいにく、今、タブレットを入れ換えていて使えませんでした。 そんな中、それぞれのグループで学び合いが始まりました。 「フワッと着地するためには高く跳ばなあかんからこの手に頭を当てるようにしよう。」 「手のつき方、こうなってるで。こうやで。」 「手を着いている位置をみあいっこしよや。」 自然にアドバイス。 跳べるようになった友だちとも繋がります。 タブレットがあれば便利です。 でも、それはあくまでもツールの一つなのだと気づきました。 学びあう力。 すごいです! 顔の表情、手の動きを表現しよう 〜5年生図画工作〜
1月23日(水)
今日は『彫り』を続けていきました。 自分の顔や手の凹凸を彫刻刀で表現していきます。 丸いところは丸く。 でっぱっているところはでっぱっているように。 彫刻刀での作業も慣れてきました。 彫りながら彫ってでたゴミも片付けていきます。 一彫り一彫り向きにこだわって彫っていきます。 こだわるってとても大切です。 彫ったところが白くなり、イメージがつきやすいように色がついている板。 その板がもう作品になっています。 色もついていない【彫りだけ】でです。 すっかり表情が見て取れるようになってきました。 出来上がりが楽しみです。 昼休みチャレンジ!!! 〜運動委員会を中心とした南恩のみんな〜
1月22日(火)
高速8の字跳びを見せて1日後。 いよいよチャレンジスタートです。 運動委員会のメンバーが中心となって次々に跳んでいきます。 一日目だけど、縄のスピードは… とても速いです。 それでも、参加してくれたみんなは楽しみながらのチャレンジです。 5年生、6年生が中心ですが、中には4年生、3年生、2年生の姿も。 1年生のみんなは数を数えたり、引っかかったときに休憩時間を利用して跳んでいました。 大きな声で1年生が数えてくれている中。 初日に今日は最高記録が66回でした。 ギネス記録は225回。 ここからがスタートです。 まずは100回目指してがんばりましょう。 そして、運動場では、様々な学年が長縄をもって8の字跳びにチャレンジしています。 昨日、運動委員会の高速8の字を見て 「お〜〜〜〜〜〜!!!」 とおもった南恩のみんな。 「すごいなぁ」 と思ったことに対するチャレンジ精神。 この前向きな取り組みが成功につながるんだなぁと思いました。 たくさんの学年が、友だちが繋がる取り組みになるように運動委員会は縄を回します! 折り紙で! 〜1年生図工〜
1月22日(火)
1年生の図工です。 折り紙でカメラを作っています。 「ここをこうして折りますよ。できましたか?」 担任が声をかけます。 「は〜い!」 「次に、ここをひっくり返して、角のところを開いて、また折ります」 「?????????」 たくさんの?が生まれました。 大チャンスです。 「先生〜こう?」 「そうそう!!!」 ひとりができました。 できた子が、隣の子に伝えます。 伝えられた子はさらに前の友だちに伝えます。 1枚の折り紙でカメラと学びあいができました! 日本語のしらべ 〜6年生国語〜
1月22日(火)
3階の廊下を歩いていると、6年生の教室の前に原稿用紙が掲示してありました。 「何が書いてあるのだろう」 と見てみると、詩です。 冬の言葉を学んだ6年生。 『句会をしよう』の単元でしたが、2学期に俳句作りに取り組んだため、『詩会』に取り組むことにしました。 それぞれが、『冬』『卒業』をテーマにして詩を作っていきました。 辞書を片手に自分の表現したい言葉を慎重に選んでいきました。 2時間をかけて制作した作品の数々。 それぞれの作品に心を動かされました。 桜の木 桜は一年間をかけて 来年に咲く桜の準備をしている 満開に咲いた桜が散った後は 緑の葉っぱが太陽に照らされて キラキラしている 今 桜の木を見上げると まだまだ寒いのに 小さなつぼみが実っている 卒業はもう目の前だ 作品の一つ一つには友だちからのメッセージの付箋がついています。 自分の言葉で友だちの作品を読んだ感想を伝えています。 一生懸命書いた作品に、一生懸命で答える6年生。 リーダーとして過ごす小学校生活は残り40日を切っています。 卒業式に満開の笑顔の桜を咲かせられるように毎日を大切に過ごしていきましょうね。 |
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