部活動の表彰
吹奏楽部のソロコンテスト。
頑張ってくれました。 おめでとうございます。 全校集会校長講話 皆さん、おはようございます。 一月が早くも後半に入りました。昨日は大寒。これから二か月ほど、一番寒い時期に入ります。住吉区でも、インフルエンザが流行っています。手洗いうがいなど十分注意して過ごしてください。 さて、先日の17日。君たちの生まれる前の1995年、平成7年、阪神淡路大震災が発生しました。震源地の淡路島、神戸から尼崎、大阪市内でも大きな被害となり、残念ながら六千名以上の皆様がお亡くなりになり、多くの人々が被災されました。すでにあの日から24年目となります。 6月の大阪北部地震の際にも触れましたが、もう一度阪神淡路の話をします。 その頃、私は旭区の中学校に勤務しており、3年生の担任で、学年主任を務めていました。次の日に校内の取り組みが予定されていたので、この日は早く家を出ました。マンションの自宅の鍵を閉め、エレベーターホールに向かい、ボタンを押したときに、午前5時46分を迎えたわけです。 これまで味わったことのない大地震。えげつない恐怖。マンションが倒れて、死ぬかと思いました。 日本列島は環太平洋造山帯に属し、火山や温泉が多く、地震も頻繁に起こります。しかし、大阪は比較的地震が少なく、みんな激震の経験がありませんでした。 そこへ凄まじい大激震が襲ったわけです。生まれて初めて大地震の揺れに耐える。この恐怖感は今も忘れることができません。 幸い、自宅も学校も無事で助かりましたが・・・。甲子園に住む親せきは、全員奇跡的に助かったものの家屋は全壊となりました。阪神高速道路が倒れ、ビルがつぶれ、家屋や道路がめちゃくちゃになり、発生した火災に対して、消防車がたどり着けず、消すことができませんでした。電気ガス水道のライフラインが寸断。学校は避難所となり、多くの住民が体育館や教室で避難生活を送りました。 そして、全国からボランティアが集結し、がれきの撤去や炊き出しなど、助け合いの輪が広がりました。 昨年6月には大阪北部地震がおこり、君たちも地震の恐ろしさを知ったところですが、それをはるかに上回る大震災でした。 もし24年前に、君たちの保護者が亡くなっていたら、君たちは生まれていません。私も亡くなっていたら、君たちの前には立っていません。 命の大切さ。 亡くなった方の分まで、頑張って生きていく必要があります。 私たちは今、避難訓練を何度も繰り返し、昨年は住吉区の防災訓練にも参加しました。これまでの大震災を教訓にし、自分やまわりの命を守り、しっかり生きて行くために、積極的に訓練を繰り返して行かねばなりません。 昨年を象徴する漢字が「災い」でした。今年は、この災いが起こらないことを祈るばかりですが、起こった際に何をすべきか、どう行動するか、常に考えておかねばなりません。 阪神淡路大震災、1.17を忘れないようにお願いします。 梅だより
寒梅が、また一輪開花しました。
朝の部活動
今朝もバスケットボール部が練習をに励んでいます。
冬の大会を終え、これから春に向かって、頑張ってください。 絵画・写真コンクール その2
アートに触れる。本当にいいですね。
生徒たちの感性。素晴らしいものがあります。 |
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