中学の先生による出前授業 6年

加美中学校から、理科の先生と数学の先生に来ていただいて授業がありました。
理科の授業の様子です。いろいろな薬品の入った水溶液を前に真剣に話を聞いています。
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中学の先生による出前授業 6年

数学の授業の様子です。なぜ数学を学習するのか・・・わかりやすい話を、子どもたちはしっかり聞いていました。
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なわとび週間

11月19日〜11月30日は、なわとび週間です。
1年生・2年生・3年生は月曜日と木曜日、4年生・5年生・6年生は火曜日と金曜日の1時間目の休み時間になわとびをします。
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なわとび週間

今日は、高学年のなわとびでした。
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11月19日(月)児童朝会(放送朝会)

 みなさん、おはようございます。
 さて、今週のお話は、「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」です。
 この言葉は、日本の小説家の井上靖さんの言葉です。
 1年生と2年生には難しいと思いますが、もう一度よく考えながら聞いてみてください。「努力する人は、もっとこうしたい、ああしたいな。と希望を話します。怠ける人は嫌だ、嫌だと文句ばっかり言います。」というようなことです。
 もう少し詳しく考えてみましょう。
 毎日、みなさんは、いろいろな勉強や活動をがんばっています。そんな時に「もっと上手にできるようになりたい。」「ていねいに色を塗りたいけど、難しいな。」「みんなの前で発表したいな。」このように、「こうなりたい」「こうしたい」という人はそのために一生懸命努力をして、自分のなりたい未来についての話をします。
 一方で、「こんなん書くん面倒くさいなあ。」「話し合うの嫌やなあ。」「面白くない。」と努力もせず不満を言って怠ける人もいます。
 みなさんの気持ちでは、どちらが勝っていますか。
 人はどうしても怠けたくなる時があります。そんな時に自分や周りの人に言い訳をします。みなさんもそんな経験がありませんか。
 大事なことは、怠けようとする自分に勝てるかどうかです。
 不満を言ってしまいそうになる時、もう一度自分に問いかけてください。そして、その怠けたいという気持ちに勝てないか考えてください。
 例えば、いけないことをして注意された時に「私だけじゃない。だって他の人もやってるやん」と不満を言うのか、自分のした悪いことは認め、次にしないように努力しようとするのか、どちらがよいのかわかりますよね。
 校長先生は、先日、奥村幸治さん、この方は、アメリカのプロ野球で活躍されているイチローさんの日本時代のバッティングピッチャーであり、田中将大さんの中学時代の少年野球チームの監督さんですが、その方のお話を聞く機会がありました。そこで、奥村さんも「希望を語る人の周りには、希望を語る人が集まり、愚痴ばっかり言っている人の周りには、愚痴ばっかり言う人が集まるものだ。」というお話をされておられました。
 加美北小学校のみなさんには、希望を語り、自分の夢に向かってがんばる人になってほしいと思います。
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