二度目の点灯式 〜4年生総合〜
12月4日(火)
6時間目に理科室の暗幕を閉めて真っ暗にして二度目のひょうたんランプ点灯式をしました。 前回、お伝えした点灯式。 それぞれ、自分たちの作品を見て、 「すごい!」 「きれ〜〜〜!」 と感動する場面も 「よし!こんだけきれいならもっと手をかけてきれいにしよう!」 と前向きになる場面も全く同じリアクションでした。 時間にはずれがありましたが『4年生の想い』は一つです。 さぁ。サロンを輝かせる準備が整いました!!! ![]() ![]() 体育で! 〜4年生体育〜
12月4日(火)
バスケットボール型ゲームが進みます。 なぜ、バスケットボールではなく、バスケットボール型ゲームというのかというと…。 『体育の学習だから、【みんな】が活躍できるようなルールを作っていく』 というめあてにして毎時間『ためしのゲーム』をしています。 勝つとうれしい、負けたら悔しいスポーツですが、4年生の体育ではその部分を越えてきています。 もちろん勝ったらうれしいのですが、 「チームのめあてをクリアできたからうれしい」 という声も聞こえています。 加算される得点に工夫があります。 ボールを持って自分のコートだけはしることができる人もいます。 全員がさわったら得点になるチームもあります。 そう。比べる対象が少しずつ違うのです。 でも、勝つとうれしい。喜びになります。 負けても、課題が明確になっています。人を責めません。 バスケットボールではなくバスケットボール型ゲーム。 学習が進みます。 ![]() ![]() 発表会! 〜5年生音楽リコーダー〜
12月4日(火)
5年生の教室からリコーダーが聞こえてきました。 行ってみると音楽に合わせ『威風堂々』を吹いていました。 一度は聞いたことのあるこのメロディ。 荘厳なメロディだけど、どこか親しみやすいメロディ。 リコーダーのファの♯の指使いが所々でてきます。 自分の指遣いと友だちの音。 その両方が混ざり合って、溶け合って一つの楽曲になっていきます。 手を挙げ、前に出るたびに正しい音をどんどん吹けるようになっていきます。 『努力は裏切りません』 そう発表している人の奏でる『威風堂々』から聞こえてくるようでした。 そして、安心して演奏できる雰囲気。 みんなが聴いてくれます。もちろん緊張もすると思います。みんなの前で演奏すること。 でも、『見られている』のではなく『見てくれている』という安心感をもって演奏していました。 ![]() ![]() 自分が≪課題≫をみつける 〜4年生書写〜![]() ![]() 6時間目の4年生の教室。 『シーン』とした中、半紙と筆がこすれる音だけがします。 今日の課題は「はす」 ひらがなです。 ひらがなは、平安時代の女性作家『紫式部』と『清少納言』が作ったといわれる日本独自の文字。 まぁるい形に今回の課題。 筆の返し。 プロのお手本をジッと見て自分の作品と向き合います。 「ここまでは力を入れているなぁ。この後は、少し筆を持ち上げて筆先がひっくり返るのを待っている感じ」 そんな発見をしていきます。 今日は3枚の半紙に書いていきます。 出来上がった後、2枚目までの半紙に『次の機会にはここを工夫したい』というところを見つけ、赤で印をつけていきます。 中には「1枚目の作品が一番良かった」と言っている人もいます。 でも、どんなことでも、「積み重ね」が大切です。 自分で課題を見つけ、その課題をクリアし、「こんな字が書きたい」というお手本に近づいていく。 これが書写だと思います。 そして、それが一番難しいのだと思います。 でも、全部を見て、「きれいかどうか」ではなく、『自分の一歩』を感じることが大切なんだなぁと感じました。 4年生のメッセージ ・1枚目より3枚目がバランス悪くなってしまったけど、丸のところが三角形になった。だから、全体のことよりもうれしかった。 『よくなった自分を見つける』ということが喜びにつながります。 ![]() ![]() 昼休みの保健室で! 〜環境委員会の昼休み〜
12月3日(月)
昼休みの保健室前の掲示板で作業をしている環境委員の6年生を見つけました。 「なにしてるん?」 「お手伝い。ポスターはずしてる。新しいの張るから片づけてる」 聞けば、委員会の担当は金曜日。 今日は月曜日。 ≪手が空いているから≫お手伝いです。 さすが6年生です。 ポスターを外し、保健室に行くと、次のお手伝い。 こうやっていろんな経験をしているからこそ、あの環境委員会の集会の堂々とした読み聞かせや給食のときの放送につながるのだと感じました。 カラダWEEKは終わりましたが、みんなのために動く環境委員会の6年生です。 ![]() ![]() |
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