１２月６日　６時間目　1年生対象で、夢★授業を行いました。
講師は、オリンピック３大会連続出場・シドニー五輪テコンドー銅メダリスト　岡本依子さんです。

「私はアスリートではなかったです。」と話を切り出した岡本さん。大阪の進学校から勉強漬けで早稲田大学へ。当時夢がないと自覚し、夢を見つけるためにオレゴン大学への留学切符を手に入れます。

　そこで出会ったのがテコンドー。部活動では飽き足らず見学に行った道場で、小さい子からお年寄りまでがテコンドーを楽しんでいる様子に、さらにそこの指導者が、
「『I can do it！』と言いなさい。それを言える人ができる人。人には無限の可能性があって情熱をもってやれば不可能はない。Nothing　is impossibleだ」と教えてくれたことに魅了され、「私の夢はこれだ！この精神のテコンドー道場を創る！！」と夢を持つことになります。
　「そのためには私が世界チャンピオンになることが必要だと思い、努力しました。結果、世界チャンピオンにはなれなかったけれど、オリンピックに3大会連続で出場し、銅メダルもとれました。」
　「夢を持ったら大変な事がいっぱいあったけれど夢を持ったから素晴らしいことがいっぱいあった。私も21になってから夢ができた。みんなもこれから素敵な夢を見つけてください。I can do it！　Nothing is impossible！　夢は叶います！！」

色紙には「夢は叶う！」の文字が。とても素敵な話をいただけました。

本日から３年生は面接練習が始まりました。
初日は６組と２組です。
廊下で待機し、ノックして入室するところから始めます。
「高校でがんばりたいこと」や「中学校の一番の思い出」などの質問に
緊張した様子で質問に答えていました。
緊張から解放されるのはわかりますが、面接を終え教室に戻る途中の態度にも気を付けましょう。面接本番は誰が、どこで見ているかわかりませんよ。

　１１月２９日（木）１年生は６限目に進路学習を行いました。
『未来への叫び』ということで各クラス男女一名が自分の夢を作文発表し、最後に叶える事ができるようみんなの前で一言叫ぶというものです。
一人一人個性ある夢を語り、それを学年みんなで共有することで、夢を持つことの大切さや未来への希望を感じることができました。