書初め大会 〜5年生〜今日は五年生の書き初め。 体育館で『美しい空』を書きました。 まずは教室で五年生全員が集まり、書き初めのポイントを学びました。 今日は 『始筆と終筆にこだわる』 ということを全員の共通課題にしました。 そして、会場の体育館へ。 見本を見て、まずは一枚目。 今までしたことのない会場、雰囲気で書く習字。 一画目を入れるときには緊張が伝わってきました。 そして、二枚目、三枚目、四枚目の本番。 一枚目を見て、新たな課題を見つけ、いよいよ本番。 正座をし、新年の挨拶をすると、一枚目を書いたときより空気が締まっていくのを感じました。 できあがった作品を見て、笑顔の五年生。 日本の文化を感じました。 今年度最後の発育測定 〜4年生〜
1月9日(水)
三学期の発育測定がありました。 今回の保健の学習は『手洗いうがいの大切さ』と『咳やくしゃみでウイルスなどか飛散する距離』を学びました。 クイズで進む学習。 四年生は 「知ってる〜」 「へぇ。そうなんだぁ」 と話を聞き、学びました。 そして、給食前の洗面所では『きらきら星』のメロディーで歌いながら手洗いをする人が。 『学びをすぐに実行する』 とても大切なことです。 洗い終わったあとは、冷たさで真っ赤になった手を見せてくれ、 「めっちゃ、ぴっかぴかになった!」 と笑顔の四年生。 手洗いを続けて、体を守りましょうね! 折り鶴の『意味』を学びあおう! 〜5・4年生総合〜
1月9日(水)
南恩では毎年、十六地蔵記念集会に向けて折り鶴を折ります。 高学年は一人9羽。 どうしてもノルマに目が行きがちになってしまいます。 でも、大切なのは「なぜ折るのか」ということだと考え、4・5年生、来年のリーダーとサブリーダーが交流学習をすることにしました。 『平和を願う折り鶴』の世界的なルーツの一つ。 【ヒロシマ】のことを学ぶことにしました。 広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」 原爆が原因で白血病を発症した貞子さんの話から学びました。 色紙が高価で、包装紙を5cm角に切って折り鶴を折っていたこと。 包装紙だけでなく、薬を包んでいたセロファンも使って折り鶴を折っていたこと。 自分たちと年の近い貞子さんが亡くなってしまうことになってしまったのは戦争があったから。 改めて、戦争の怖さを知りました。 「平和とは○○なこと」 グループで話し合いました。 『笑顔で過ごせること』 『のんびり、普通の生活ができること』 『友だちと遊べること』 『いじめがないこと』 『いやなことをされないこと』 あたりまえのことが平和なことだと気づきました。 折り鶴は『折れば世界が平和になる』わけではありません。 『折っているときに平和について考え、隣にいてくれる人を大切にする気持ちが平和につながっていく』 ということを学びました。 明日から折り鶴づくり。 4年生・5年生でグループになって学んだことを生かして、一羽一羽大切に想いを込めて折っていきます。 十六地蔵記念集会に向けて 〜4年生総合〜
1月8日(火)
今月は南恩加島小学校が大切にしている行事。十六地蔵記念集会があります。 戦争中、戦火がひどくなり疎開をすることになった南恩の先輩が、疎開先の貞光町で火事で亡くなるという悲しい事故から70年余り。 4年生では今年、「2年後の出逢い」を意識して活動し、 ≪『成長した自分』で今はまだ、顔も名前も知らない友だちと出逢いたい≫ という願いを持っています。 その出逢いの原点の事故。 去年も十六地蔵物語を見たけど、4年生になり、さらに一歩前へ進んだ自分が心を動かしたことをまとめていきました。 ただ折り鶴を折り、感想を送りあうのではなく、本当につながるために。 明日は5年生と『交流平和学習』です。 4年生のメッセージ ・2hに十六地蔵のDVDを見ました。1・2・3年生の時にも見たけど、今日見たのが一番内容がわかった気がしました。ちゃんと内容が分かれてうれしかったです。だって、内容がわかっていなかったら意味がないと思うからです。 ・私のおばあちゃんは十六地蔵DVDに出てくる子どもたちと同い年です。おばあちゃんは鹿児島に住んでいるときに戦争を体験したそうです。おばあちゃんがよく、戦争のことを話してくれます。今よりも食べ物の量が少なかったこと、学校にも行けずに家のお手伝いをしていたこと。つらかっただろうなぁと思いました。これからも平和でありますようにと改めて思いました。 ・3年生でも見たけど、4年生で見たときのほうがとても伝わってきました。疎開に行ってたまたま火事になって16人もなくなるなんてとてもかわいそうだし、とてもつらいなぁと思いました。やっぱり戦争は怖いです。 書初め大会! 〜4年生書写〜今日の1・2時間目。 三学期の初授業は「書初め大会」をしました。 長い半紙に【元気な子】 会場にした多目的室には「春の海」が流れ、お正月の雰囲気です。 多目的室に入ってきた4年生。 自分の決めた席に、自然に黙って、正座をして座っていきます。 ポイントは ・中心を意識すること。 ・画と画の間に気を付けること。 ・文字をバランスよく書くこと。 の三点でした。 一枚目、筆を入れるときは緊張していました。 「ふ〜〜」 と息をついて真っ白な半紙に向かいます。真っ白な半紙だからこそ一画目は緊張します。 書き終わった後は、自分でポイントを見て、【直したいなぁと思うところ】を赤で書いていきました。 自分で見つけた課題をクリアしようと二枚目に取り組むみんな。人に注意されたからではなく、自分で見つけたからこそ真摯に取り組めます。 三枚目。 一枚目、二枚目とステップアップしていった結果が詰まった【元気な子】 4年生美術館に掲示してあります。 どうぞ、見に来てください! |
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