『みんな』が支えあう 〜4年生音楽〜
12月20日(火)
茶色の小びんの合奏の学習もまとめです。 今日は自分のパートの確認をして全員で合わせる予定でした。 わずかな時間。ここまで三時間でつくってきています。 (そろそろパート確認終わったかな?) 音楽室に着いても音が聞こえません。 音楽室をのぞくと、ピーンと空気が張っています。 (あれ?何してるの???) 静かに入ると、自分たちの考えで指揮者をたて、みんなで合わそうとしています。 指揮者の合図を見て、楽器を構え、音を出し始めます。 本番さながらの空気です。 『自分たちだけで合わせてみたい』 そう思ったみんなの合奏です。 先週の金曜日にはまさか、自分が初めて出逢うこの楽器で、たった一週間でみんなで合わせることになっているなんて、誰も想像していませんでした。 昨日、サプライズゲストで来てくださった校長先生。聞いてくれて、緊張したけど、とても喜んでいた四年生。 「明日が本番だけど、緊張するわぁ。失敗したらどうしよ…。」 「誰かがミスしてもサポートしあえるから合奏って楽しいねん。だから大丈夫やって!」 そんなうれしい学びの声も聞けました。 いよいよ本番は明日!!! 『想いを伝えたい友だち』へ向けて演奏します! ![]() ![]() ≪いのち≫をいただく 〜4年生給食〜
12月20日(木)
今日の給食はいわしの生姜煮。 冬の生姜。あったまります。 ただ…小骨が気になる人もいます。 そこで、教室では小骨が気になる人のイワシを「さばこうか?」と聞いて、さばいていきました。 すると、さばき方を見ていた人が私の箸使いを観察しています。 『骨をきれいにはずそう講習会』 が教室で始まりました。 すると… 「背中からさばくときれいに割れる!」 「尻尾までくっついて骨がはずせた!」 「あんがい簡単に骨が外せるんだ」 など、きれいにイワシをさらえていきます。 そして、 「見て見て!これ!!!」 と見せあいっこ。 命をいただくために、食べ方を学ぶ。 大切な学習です。 ![]() ![]() 聴き方も『個性』 〜2年生音楽〜
12月19日(水)
「はいっ!」 たくさんの手が挙がっています。 音楽の鑑賞の学習です。 『人形の ゆめと 目ざめ』 という曲を聞き、自分が感じたことを発表していきました。 「バイオリンが聞こえてきた!」 「ラピュタっぽい音楽からサーカスみたいになっていった!」 「とてもきれいだったと思います」 など、次々に発表しています。 たくさんの意見が出て、その意見をみんなが受け止めてくれる。 だから、さらに感じたことを伝えたくなる。 とてもあたたかい気持ちになりました。 明日は、人形の様子を思い浮かべながら、曲の雰囲気が変わることに目を向けて聴いていきま す。 ![]() ![]() 生まれる!生まれる!! 〜4年生図工〜
12月19日(水)
ユメの動物が次々に生まれていきます。 自分が考えた動物。デザインに色をのせていきます。 絵の具を多目にして、白を多く使うと発色が良いことに気づいた四年生。 あとは筆を遊ばせ、刷りの加減で作品に色付けをしていきます。 「たまたまだけど、この、偶然の色付きがとっても面白い」 「海の波みたいになった!」 筆だからこそできる色付け。 版画だからできる濃さや薄さ。 一生懸命作品に向き合うからこそ、すべての色がよく見えます。 休み時間に、できた作品を黒板に貼っていると、 「うわっ!すごくきれい!」 「絵の具で版画?色の重なりが言い感じに見える」 など、通りかかった人が言ってくれました。 こうした言葉で自信につながります。 言われたみんなはニッコニコ。 展示は三学期。 楽しみです! ![]() ![]() 4年 音楽
いい音が聞こえてきたので、音楽室を覗くと、4年生が「茶色の小びん」の合奏に取り組んでいました。息と音を合わせ、みんなで作り上げようとする雰囲気がすてきでした。
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