９日（日）夕方には、つくばより大阪に帰ってきました。競技だけではなく、いろいろな体験ができ充実した３日間でした。また、大阪医科薬科大学高槻中学校のみなさんとも仲良くなり、いっしょに大阪府代表として協力できてよかったです。ありがとうございました。
　現地時間１０日午後４時半（日本時間１１日午前０時半）からスウェ―デンのストックホルムでノーベル賞の授賞式があり、京都大学特別教授の　本庶　佑　さんに医学・生理学賞のメダルと賞状が贈られます。本校だけでなく今回参加した生徒の中から、日本の研究の伝統を引き継ぎ、将来、ノーベル賞を取るような人物が出てくればいいですね。夢は大きく持って、それに向かってコツコツ努力し、いつか大きな花を咲かせましょう！
〔写真左：閉会式後、府代表６名でパチリ、写真右：本校の３名がインタビューを受けた様子〕

　閉会式です。１０位以内には入れませんでしたが、１１位〜２０位に大阪府チームは入りました。後日、賞状が送られてくるそうです。
　また、今回大阪府代表チームは６名中、男子３名、女子３名（高槻中が男子１名、女子２名、咲くやが男子２名、女子１名）でした。女子が３名以上いる中で、最上位のチームは「帝人賞」という特別賞をいただけるのですが、なんと、本校を含む大阪府チームが受賞しました。よく頑張ってくれました。本当におめでとうございます。

　その後、フェアウェルパーティーがあり他府県のチームと交流を深めました。結果は９日（日）の閉会式で発表されます。

　８日（土）筆記競技の後、実技競技の実験競技は高槻中、工作競技は本校が担当しました。課題は、決められた材料を使い、玉をできる限りゆっくりと下に落とすという競技です。なんとか最後までクリアし楽しく競技を終えることができました。
〔写真が本校の作成した装置です〕

　本校の理工分野の２年生３名が大阪府代表として出場している科学の甲子園ジュニア全国大会ですが、１日目（７日）夜、アイスブレイクをして、他府県の代表と交流を深めました。（写真）
　２日目（８日）の筆記競技、実技競技は、写真撮影不可なので、ここではお伝えできませんが、頑張ってくれていることと思います。大阪で健闘を祈っています。