１年生では、環境教育の一環で「家づくり」を学習しました。
　出張授業として大和ハウス工業株式会社の方々にお越しいただきました。２クラスずつ２時間授業です。「快適で安全な住まい」について１時間の学習をした後、紙製の住宅模型を制作しました。３人ずつ一件の家づくりにチャレンジしました。
　間取りや窓による通気など、快適さはどうしたら作れるのか、家の安全性はどこに気をつけたらいいのかなど、住宅づくりの初歩を学ぶことができました。
　将来、家を造る時のためというより、今の住まいのどこに工夫をすれば、より快適な生活を送れるか、とてもためになる学習となったと思います。

　３年生の保健体育授業で、創作ダンスの発表会をしました。班ごとでの発表です。
自分たちで選曲したミュージックに乗せて、工夫を凝らした創作ダンスが演じられました。
　それぞれマット運動を取り入れながら、楽しいものや体操競技型のものなど、数分ずつですが、動きを合わせて見事に練習の成果が出ていました。

　どの班の発表も、楽しい中に一生懸命さが感じられ、緊張と緩和の取り入れが見事でした。感心しました。

　今日の午後、新入生保護者説明会を実施しました。２７０名ほどの保護者の方々が来られ、友渕中学校の教育のあらましと事務手続き等を１時間ほどで説明させていただきました。終わってからの質問は、部活動のことや制服のこと、給食のことなど色々で、それぞれ担当教員に聞いておられました。

　不安なことや心配なことがあれば、いつでもご連絡いただいきたいと思っています。

　新しく進学するにあたって、子どもたちが不安な気持ちを持つことは当たり前ですが、それ以上に、大きな大きな期待と希望を持って入学してきていただきたいですからね。
　昨年１１月に友渕小学校の６年生に中学校の体験授業を実施しました。「中学校の先生はコワイ！」という印象はずいぶん無くなったと思います。友渕小６年生には、２月に部活動見学会を予定しています。
　新入生の皆さん、４月３日の入学式を楽しみにして待ってま〜す！

　今日の午後、インフルエンザの影響で延期をしていた１年生の百人一首大会を実施しました。
　畳一枚を挟んで、３人ずつのクラス対抗戦。１００枚の札をめぐる闘いを２回行います。１年生ながら、結構みんな覚えていて、熾烈な闘いが続きました。２時間びっしりと、みんなが緊張感と楽しさで包まれた大会となりました。

　結果は、優勝　５組、準優勝　４組、３位　２組でした。
　日本固有の文化である百人一首。友渕中の「ちはやふる」現象を期待するところです。来年の更なる闘いが楽しみです。

　１月２９日（火）から、鶴見緑地の『咲くやこの花館』で中学校の美術の時間に制作した立体作品の展覧会が開催されています。友渕中学校からは１年生１２名の「紙粘土の静物」作品、３年生３９名は「篆刻」の作品が出品されています。会期は２月１１日（月）午後５時までです。
　出品者には青色の入場はがきを渡していますので、４人まで入場可能です。ぜひ、観に行ってください。
　同時開催として近畿中学校美術展も展示されています。