はんこづくりを体験しました。真っ直ぐに太く削ることが難しく、職人さんの技に驚いていました。できあがった後、最後にできたてのはんこを押した格好いい色紙をもらい、生徒たちは大喜びです。

ボタン選びから生徒たちの個性が光ります。針と糸を持って一所懸命に作業をしました。レース地をつけるのはミシン縫いです。返し縫いをして、余分な糸を切り取ります。ミニハンガーに通してすっぽりかぶせて完成。生徒たちの笑顔が最高でした。

薄い銅版に自分で選んだデザインを写しとり、凹凸と色をつけて、額に入れて完成です。凹凸のつけ方に苦労をしました。

だし巻き玉子と鶏雑炊をつくりました。鍋を返しながら玉子を巻いていくのに苦戦しながらも、最後まであきらめずに頑張っていました。盛りつけにも個性が表れていました。

　１１月１４日（水）１年生は、５・６限の時間で、「ものづくり魅力講座教室」を受講しました。
　この教室は、大阪府職業能力開発協会が事務局・コーディネーターとなり、さまざまなものづくりの技能士を講師として学校等に派遣し、こどもたちにものづくりの魅力を知ってもらおうというものです。本物の技術をもつ職人さんたちにご指導いただき、ものづくりを体験できるとても有意義な時間となりました。
　活動のようすを撮影した写真で充実した時間を想像していただければと思います。１年生の保護者のみなさまは、ぜひ、今晩の家庭の話題としてものづくり体験のことをきいていただければと思います。