日本語のしらべ 〜6年生国語〜
1月22日(火)
3階の廊下を歩いていると、6年生の教室の前に原稿用紙が掲示してありました。 「何が書いてあるのだろう」 と見てみると、詩です。 冬の言葉を学んだ6年生。 『句会をしよう』の単元でしたが、2学期に俳句作りに取り組んだため、『詩会』に取り組むことにしました。 それぞれが、『冬』『卒業』をテーマにして詩を作っていきました。 辞書を片手に自分の表現したい言葉を慎重に選んでいきました。 2時間をかけて制作した作品の数々。 それぞれの作品に心を動かされました。 桜の木 桜は一年間をかけて 来年に咲く桜の準備をしている 満開に咲いた桜が散った後は 緑の葉っぱが太陽に照らされて キラキラしている 今 桜の木を見上げると まだまだ寒いのに 小さなつぼみが実っている 卒業はもう目の前だ 作品の一つ一つには友だちからのメッセージの付箋がついています。 自分の言葉で友だちの作品を読んだ感想を伝えています。 一生懸命書いた作品に、一生懸命で答える6年生。 リーダーとして過ごす小学校生活は残り40日を切っています。 卒業式に満開の笑顔の桜を咲かせられるように毎日を大切に過ごしていきましょうね。 十六地蔵記念集会に向けて 〜6年生総合〜
1月23日(火)
6年生にとっては来週の十六地蔵記念集会が人生で最後の記念集会になります。 これまで、6年間、学年に応じた形で取り組んできた十六地蔵。 今年は貞光小学校・太田小学校のみんなとの出逢いがありました。 悲しい出逢いだったけど、未来へつながる出逢いにしよう。 そう思って取り組んだ修学旅行の取り組み。 その、まとめの学習。 改めて十六地蔵物語を観ました。 これからは、この悲しい出来事と、それによってできた大切な絆を学んだ南恩の子どもとしてこの物語を繋いでいってほしいと願っています。 いよいよ最後の集会が来週です。 読み・書き・計算! 〜4年生学活〜
1月21日(月)
『読み書き計算』 すべての学習の基礎となります。 4年生では、少しずつ、言葉を大切にする『読み書き計算』に取り組んでいっています。 今日取り組んだのは【出逢い言葉、物語作り】 目をつぶって、辞書をパラパラめくり、指をさします。 それを3度繰り返し、3つの言葉を選び、その言葉を使って物語を作ります。 例えばこんな3つがありました。 『四民平等』『直観』『無病息災』 初めて聞く言葉。 難しいけど、どうやったら物語になるだろうと友だちと相談していました。 意味を知り、言葉を繋ぎ、つくった物語。 言葉と出逢い、【使う】ということが何よりの意味調べになると思いました。 面白い作品がたくさん集まりました。 6年生 租税教室
港税務署から講師をお招きし「税」についての話を聞きました。
私たちの暮らしには「税金」がなければ困ることがたくさんあるということをビデオやワークシートで学習しました。 救急車を呼ぶのも有料、公園がない、壊れた橋も直せない…など、具体的な例から「税金」の必要性を感じることができました。 日本の文化を感じる 〜4年生国語百人一首大会〜
1月21日(月)
島田先生をゲストティーチャーに迎え百人一首大会をしました。 みんなが楽しみにしていた、島田先生が読む百人一首大会。 みんな一首一首、集中して聞いていました。 とても流暢に読まれるため聞き逃すことも…。 でも、みんな目を皿のようにして札を見ていました。 そして、 「はいっ!!!!」 大きな声で札を取ります。 百人一首のうち、43首が『恋の歌』 32首が『季節の歌』ということを学びました。 そして、百人一首を楽しむために『自分のすきな歌』を見つけることが大切だと学びました。 ますます楽しくなってきた百人一首。 また、大会を開いていきます。 |
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