２度戦って、その合計枚数で争います。１枚誰かが取るごとに歓声やため息が場内に広がっています。今日のために必死に練習して来たあかしです。
　閉会式の結果発表では、なんと「下剋上」が起こりました。優勝は２年Ａ組、準優勝は３年Ａ組です。この行事は、本校の開校から行っており、伝統行事の１つになりました。どのクラスも本当によく頑張りましたね。
　応援に来ていただいた保護者のみなさん、寒い中ありがとうございました。

　５日（火）５、６限、柔剣道場で百人一首大会を開催しました。１９の場に分かれ学年に関係なく、クラス対抗で行いました。校長先生のあいさつの後、「難波津に　咲くやこの花　冬ごもり　今は春べと　咲くやこの花」の歌を皮切りにスタートしました。

　５日（火）３年Ｂ組の公民の授業は、新しいタブレットを４０台使用して行いました。前のタブレットは回収され、このタブレットは４日（月）に使用できるようになったばかりです。保管庫も大きくなり出し入れもしやすくなっており、どんどん活用していこうと思います。授業内容は、「国際連合」のところなので、生徒たちは安全保障理事会や国連事務総長などについて、しっかり調べていました。

　４日（月）１年Ｂ組の技術・家庭の授業は、２０名ずつに分かれての授業です。技術科は、「プチたんす」を作成していますが、もう少しで完成しそうです。家庭科は、調理実習で「肉じゃが」を作りました。美味しくできたのですが、昼食後の５、６限だったので、お腹いっぱいになりました。

　３階の書道室前の廊下に掲示されていました。左の「難波津の歌」は、競技かるたの競技開始時に詠むことが通例となっています。今日の百人一首大会でも開始時に詠まれます。ちなみに「此花区」の名前は、大正１４年（１９２５年）に此花区が誕生した時に、この難波津の歌から引用されました。